【挫折から快進撃へ】海外絵師になって、絵を描くのがマジで楽しくなった話
最近、情報発信の更新速度が
悪くなっていますが・・・
私はメチャクチャ元気です。
急遽、３月に引っ越すことになり、
限られた時間の中で仕事案件を優先して、
noteとyoutubeは少しお休みをしていました。
しかし、ぶっちゃけると・・・
これまで教えてきたノウハウを含め、
言えることは「全て」出したので、
もうネタはありません。
・イラスト制作に特化した環境をつくろう！
・人脈づくりのために、適当な絵描きの人脈を広げない
・食事と睡眠は、徹底しよう！
・Twitterで私情や共感ツイートなんてしなくていい！
・作品を１週間に１枚完成させるように習慣化しよう
などなど・・・
自己啓発書にでも書いてそうな
内容ですが・・・
実際に僕自身で現在の実績を出すまで、
上記のような「思考」と「行動パターン」に
自然と確立されていきました。
本ばかり読んでいることに満足しないで、
しっかり行動することが大切だと思います。
僕の書籍などを「読む」→「行動」の
繰り返しで行動してもらえたら、
成果に繋がるようになっています。
なので、今回は少し趣旨を変えて、
過去と今の「僕の経験談」を中心に
発信していこうと思います！
これまで発信してきたノウハウと
照らし合わせることで、より理解できるかと
思いますので、よろしければ参考ください。
１．日本「個人Vtuber界隈」での挫折
さて、タイトルのとおり・・・
海外の絵師として活動してから、
本当に絵が描くのが楽しいです！
そもそも
「なんで海外の絵描きになった？」
という疑問を答えると・・・
「日本でうまく活動できなかった」
というのが、正直な理由です。
・絵はごくごく普通：△
・人付き合いスキル：✗
・建前で「褒める」ことができない：✗
・失礼なユーザーに反応して、喧嘩になりがち：✗
・怒りでTwitterで暴言連発
・人の好き嫌いが激しい
こんなどうしようもない性格でも、
奇跡なのか、Live2DやVtuber制作の
案件を取りながら生活できていました。
無礼なことばかり言ってくるユーザーと
喧嘩になりやすく、報復でTwitter上で
暴言を吐くなど・・・
怒りによる行動については、
僕自身に「非」があります。
しかし、これは日本の考えが
独特なのか・・・
・「フォロワーが多い」
・「友達が多い」
・「偉い人との人脈がある」
＝ 価値がある人間！
このような価値観なのか、
やたらマウントを取るユーザーが
多かったです。
フォロワーが少し多いだけで偉そうな
個人Vtuberや、やたら自分語りをしてきくる
同人絵描きなど・・・
かなり「しんどい」人付き合いを
していました。
そんなしょーもない人達にでも、「褒める」
または「共感してあげる」ことをしてあげないと、
自分の評価が上がらないのが「日本」です。
そんな「えらいと思っている人」の下にいる
ユーザーも、更に「質」が低い人ばかりです。
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フォロワーと人脈が少ないだけで、
「底辺絵描き」だと馬鹿にしてきた
バ美肉Vtuber・・・
「お金ないけど、絵描いて！」と
フォトナ大好き小学生から
F○cking DMが届いたり・・・
「ライセンス譲渡はしていないので、
絵を使用する際は、プロフィール上に
私のTwitterIDを記載してください。」
このような「氏名公表権」に法った指定を
したにも関わらず・・・
平然と製作者の記載をやらない
ココナラの匿名ユーザー。
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ココナラの手数料搾取による
低賃金&低レベル顧客との付き合い。
そして、「媚売り」&「迎合」できないため
フォロワーは１０００人止まり。
ユーザーとの喧嘩、さらに顧客に
八つ当たりしたりなど、信用ある人脈が
一切ないまま、崩壊の道を辿っていました。
【ここまで、2020年.10月頃】
３・実力主義社会「海外（EN）」は、「人間嫌いな絵師」に向いている
【2020年.11月】
精神的にボロボロになりかけてた時、
ふと「海外EN」という、新しい選択肢を
知ることになります。
負のループから抜け出すだめ、
「とあるオンラインコミュニティ」に
入会します。
そこで知り合ったメンバーにアドバイスを
もらったことで、底辺イラストレーターの
「快進撃」が始まります。
2021年1月。
本格的に、海外のVtuber界隈「ENVtuber」で
活動開始。
先人なんていないので、
手探りに自分でノウハウを完成させる
必要がありました。
とりあえずやったことは・・・
・オリジナルVtuberの魂募集
・ファンアートを通じて知り合った女性ENVtuberのモデル制作
日本時代で培ったVtuberモデル制作の
スキルは、すでに完成されていたので、
制作スピードは早いほうでした。
英語翻訳だけをがんばったことで、
１月の段階で２名のENVtuberを誕生させる
ことになります。
「英語圏」＝「人口が日本より圧倒的に多い」
このような環境で活動する海外Vtuberなので、
自分のVtuberをすぐ認知してもらえて、
良識なユーザーと繋がる速度が早いです。
こちらが何も宣伝しなくても、
制作した海外Vtuberを通じて
「絵の依頼」に繋がることが多々ありました。
海外は、クリエイターへのリスペクトが
日本と段違いです。
作品の制作に対して、お金を払うことが
当たり前に身についているので、
日本のような「フォトナ系F○cking child」は
ほぼいません。
また、画力とブランド力に比例しますが・・・
制作費を日本より高く
値付けすることができます。
過去の僕の「イラスト制作費」は
１枚15,000円（背景デザイン込み）
でした。
しかし、海外に移行してから
１枚45,000円まで値上げすることが
できたのです。
この結果が出るまで、何をしていたのか？
というと・・・
【やらなかったこと】
✗ Twitterで、無駄な「私情」ツイートしない。
✗ 共感されるための「意識高い系」発言をやらない。
【徹底してやったこと】
○「1週1枚絵を投稿する」ことを習慣化。
○ コミッションの宣伝以外、「無言」でイラスト投稿。
○ 画像・メディア欄を自分のイラストだけに埋め尽くす。
○ 関係者、他の絵師のツイートのRTは、24時間後に消す。
※ホームのツイート欄も「自分色」に染めるため
気がつくと、自分の絵が評価されて
フォロワーも5000人を超える人数に
増えていました。
「Beautiful!」「Great art!!」
「awesome!!!」など、
ストレートな称賛コメント。
自分の作品を全肯定してくれる環境なので、
「もっと作品のクオリティをあげよう！」
という意識が、以前より強く芽生えました。
日本の個人Vtuberとは比べ物にならない
トップENVtuberから褒められたりなど、
個人的な依頼を受けることもありました。
I love her new design which is divine!🤍#veibae pic.twitter.com/9V9IyIgwSF
— akAgi✒Illustrator (@akagi_A) March 27, 2022
充実した体験をしていますが・・・
ここまで、Twitterでは
「絵」と「Vtuberモデル」の作品公開。
また、Skebの新規アピールなどの
営業DMしかやってません。
Twitter上でよく見る
「インフルエンサー」にリプを送ったり、
会話することもありません。
むしろ、相手からメッセージが
来ることがほとんどです。
これらの「経験」と「的確な発信ノウハウ」を
見直して、確信したことは・・・
海外市場は、
「画力」と「情報発信」のスキルだけあれば、
実力だけで成り上がれる。
「人間嫌いな絵師には、都合のいい世界」
だということです。
３・「稼げない」&「ネガティブ大好き」な日本人絵描き
海外の経験で、精神も性格も安定してきたので、
「海外の情報共有を通じて、
久々に日本人クリエイターと交流しようかな～」
という、余裕の感情が芽生えていました。
過去の自分と同じく、なかなか評価されない
絵描きさんに、海外市場への活動を提示することで、
可能性を見つけて元気になってもらいたいと
思ったからです。
そんなことで、コミュニティを開いたりして
超久々に日本人の絵描きさん数名と交流して
みました。
しかし・・・
現在は交流をやめて、厳選したメンバーと
表には公開しない場所で交流するように
なりました。
詳しく言うと、
「マジ」で優秀なクリエイターとしか
付き合わないと決めた。
絵描きとの広い交流をやめる
きっかけになった要因は、これだけです。
・Twitter上で「仕事の愚痴」「不満」などを「ネガティブ」な情報を垂れ流す「日本人絵描き」の多さ
・日本人特有な「ネガティブ思考な人」の多さ
過去の僕と似ているので、
ユーザーとのトラブルで感じる不満は
とても共感できます。
ですが、その不満や愚痴などを垂れ流す
期間が明らかに長いのを見てしまうと・・・
「愚痴を言ってしまう原因に繋がっている
根本的な取引の問題について解決しないのか」
このように感じます。
日本時代の僕は、「人選」による失敗で、
作品を納品してもデビューしないVtuberに
悩まされていました。
そこで、「優秀な人」と繋がれば
問題は起きないと思い、「魂」の採用法を
完成させました。
このノウハウは、「日本」では通用しなくて、
「海外」なら高確率で「良い人」と巡り会える
ことができました。
おかげで、取引に問題も発生していないので、
ターゲットとなる「環境」がいかに大切かよく
わかります。
「日本」で通用しなかったという理由については、
厳しいですが・・・
この日本は
「一般ユーザーには、優秀な人が少なすぎる」
と考えています。
そして、先程の「愚痴」や「不満」ばかりを
発言する絵描きも同様です。
「根本となる問題」を解決をしなければ、
現状が続くことに気づかない。
Twitterで「私、こんなヒドい経験したの！」と
ツイートすれば、「いいね」がつくので、
共感による一時的な快楽を感じる。
このような「悪循環」に気付けない
日本人絵描き&Live2Dモデラーがとても多いです。
たとえ、その人達と同業者として
交流しても、楽しくないことが
目に見えています。
以上のように、一部ではありますが、
ネガティブ思考な日本人絵描きの多さに
本当にうんざりしています。
※もちろん、これに当てはまらない
優秀な絵描きさんは、僕が交流している
人脈にいます。
今まで出会ってきたクリエイターで、
いい気分になれなかった人たちは
こんな人たちばかりでした。
絵を描くのは「楽しくない」けど、
稼げれるからVtuberを作ってる男性絵描き
「本を読んでるし、心理学知ってるから偉い」と
謎の根拠で身構える実績のない絵描き（本当に謎）
「あなたはそう言っていますが、S先生はこう言ってます！」
「○○先生が好きで、○○先生の言うことが正しいです！」
というような、過剰なインフルエンサー盲信者
（ホリ○モンやDa○goのフォロワーでよく見かける、スキルもない意識高い系）
コミュニティ内で、新しい提案をしたときに、・・・
「そんなことして、責任はどうなるんですか！？」
「みんなが不満に感じています！（実際はみんな感じてない）」
新しい提案にすぐ否定して杞憂をぶつけたり、情報を隠蔽する女性絵描き
・基本的にネガティブ思考
・フォロワー１０〜１００万いる人じゃないと
信用しない思考
・行動数が少なく、自己啓発書ばかり読んでる
このようなタイプの絵描き&クリエイターは、
付き合うと本当に「しんどい」です。
日本の絵描き&クリエイターの一部は、
作品の「質」は良いけど、人間的に
「めんどくせぇ」です。
そして、日本の配信者ユーザーを見ても、
小規模な環境なので、企業系を除いて
全員が厳しい状態。
活動に回せる資金にも余裕がないので、
イラストの依頼に１枚２０，０００円を
出せるユーザーは圧倒的に少ない・・・。
海外の経験もあるので、２つの環境を
比較してしまうと・・・
「みんなポジティブで楽しいし、
いい作品を作ったら、すごい褒めてもらえる！」
「英語圏で人口多すぎるし、作品を見てもらえる
チャンスが多すぎる！」
「チップもくれて、めっちゃ稼げれる
海外だけ良くね？？」
っていう考えになっちゃうんですよねぇ・・・
日本での活動はどうやったら
楽しくできるのでしょうか。
・いいね&コメント返しをしましょう！
・「＃絵描きさんと繋がりたい」タグを利用して、仲間をつくろう！
・思ってないことでも、引用RTでしっかり褒めよう！
・こちらの配信を見てもらうため、相手の配信を見よう！
「もたれもたれつ」の助け合い精神は、
人間のつながりとして美しいものではありますが、
やはり厳しいです・・・・・。
まとめ：実力主義な世界だからこそ、絵描きとしての「幸福」を味わえる。
人間嫌いな絵描きにとって、
実力主義な海外はとても都合が良いと
言いました。
当たり前ですが、「絵が上手い」
または、「Live2Dの技術力」がないと、
活動を続けていくのが難しいです！
だからこそ、問題がシンプルであり、
やるべきことが「実力の向上」だけなので
本気で作品作りと向き合うことができます！
「感情論」&「流行り物」で評価する
日本とは違うので、別の要因を考えたりなど
モヤモヤする悩みはありません。
・的確な情報発信
・効果的な投稿時間
・ハッシュタグの使い方
・イラストの表示方法
・絵のクオリティ
SNSで活動するための
「最低限のスキル」獲得に集中する。
「英語圏」という巨大なフィールドで
活動すれば、作品は大勢の人間に見られる
ことになり、Skebだけでも充分に稼げます。
ゲーム配信や雑談など、感情的に好きに
なってもらうための「エンタメ」よりな
活動はもうしなくていいです！
自由な状態で創作ができる環境が
待っているのです。
最近は、中国のVtuberさんから
Skebでリクエストをもらいました。
中国のyoutubeと言われる「bilibili動画」での
フォロワー数は１８７,０００人の
ビックインフルエンサーです。
これまでの取引を通じて・・・
「アメリカ」「イギリス」「カナダ」「ドイツ」
「ニュージランド」「オーストリア」
などなどの国の人から依頼を受けてきましたが、
新たに中国の人と繋がることができました。
いま、自分の絵が多くの中国人に見られていると
思うと、とてもワクワクした気分になります。
視野が広がり「世界に繋がっている」という
この感覚は本当に楽しいです！
日本でモヤモヤしているあなたには、
ぜひ海外の進出をおすすめします！
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