コロナ禍最中　2020年4月28日

本日は4/29(水)。
新型コロナウィルスの猛威は、まだまだ続いている。

現在整骨院を5院経営する私であるが、この4月から始まった患者数減少に胃を痛くしている。

2020年3/16～3/31と4/1～4/15の半月ごとの売上を確認してみると、25％ほどダウンしている。

もともとそんなに高収益ではない整骨院グループで、25％の売り上げダウンはかなり痛い。おそらく今年4月における前月比は70％以下になると思う。この状態が6月末まで続くと、セイフティー融資で受けた分を含めても、現金が枯渇する。

じっと死を待つ訳にはいかないので、今後の方針を決めようと思う。

現時点で決めていること
①収益アップの為に、整骨院でマスクを販売する。
　友人がガーゼマスクを作製販売しているので、卸してもらう。

②スタッフを交代で休ませ、休業手当を支給。そして雇用調整助成金を申請する。

③赤字である院を閉鎖する。
　グループ内にはわずかな赤字である院が存在しているが、もうこれを閉鎖する。

④5/15、5/31で状況を把握し、場合によっては人員整理や事業所整理を断行する。
　とりあえずは5/15での市井の動きを確認し、事業維持や縮小などを考え出す。そして5/31の時点で意思を決定する。

今のスタッフは非常にいいヤツばっかりだ。みんな院の為に頑張ってくれている。
可能ならば、もっと一緒にいたい。そして独立していくまで見守ってやりたい。

そのために私は動く。
知恵と金融機関や人脈をフル活用して、この危機を乗り越えたいと思う。
とりあえず次は日本政策金融公庫だ！