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日本のパッケージ 縄文と弥生のデザイン遺伝子–複雑とシンプル|印刷博物館

印刷博物館で開催されている「日本のパッケージ 縄文と弥生のデザイン遺伝子–複雑とシンプル」に行ってきました。

大手メーカーの商品を中心にさまざまなパッケージデザインを大きく縄文と弥生にわけるという大胆なコンセプトの展示でした。

デコラティブな縄文スタイル、すっきりそぎ落とされた弥生スタイル。
縄文土器、弥生土器のイメージです。

例えば、サントリーならBOSSは縄文、DAKARAは弥生。
森永製菓ならキャラメルは縄文、INゼリーは弥生。

すべてを縄文と弥生に分類するのは、若干無理あるかも…と感じましたが、面白い試みですよね。
縄文、弥生のスタイルに加え、美しい、シンボル、シズル、かわいい、つかうのキーワードで構成されてました。

こういうデザイン系の企画は、やはりサントリーさんと資生堂さんの商品が多いですね。


10月3日までの開催です。


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