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悲しい夢を見て起きた

悲しくて眠れない

夢の話なんて興味ないと思うのですが、
どこかに書かないと忘れてしまうので。

私は戦場にいました。
近いのはもののけ姫の世界観です。
大きなトナカイのような、相棒の動物がいました。
小さなトナカイたちが最前線に向けて駆け出すのを見送った後に、相棒の声がする方へ向かうと、
なんと頭蓋骨だけになった姿で、最後の言葉を語ります。
傷口に虫が湧き、その虫を魚が食らう過程で、体が失われていったそう。
神のような声に「そのまま星になる」と言われて、相棒は穏やかに死を受け入れてそこにいました。
あとは死を待つのみの相棒を見て、とてつもない悲しみが押し寄せて、はっと目が覚めました。

私は何かを失うのがすごく辛いです。

私は年齢以外の理由で関わりのある人と死別したことがありません。
そう、曾おじいちゃんとおじいちゃんとおばあちゃんだけです。
そのときは覚悟ができていたから受け入れられたんだと思います。

“乗り越えられる試練しか与えられない”なんて言葉を聞くことがあるじゃないですか。
自分は突然のお別れにはまだ耐えられないんだろうな、と思います。30年以上生きてても、一度も経験がないので。

ふだんは全然人と深く関わらないし、ずっと一人で生きているのに、人との別れには弱い。
むしろ弱いからこそ、あまり深い関係を築きたくないのかもしれないとも思います。

朝から悲しいお話ですみません。

でもかなしいっていう概念は、“愛(かな)しい”から来ているのだとすると、悪いものではないとも思います。

思ったよりも私は人を愛しているらしい。

あと死ぬ夢って吉夢らしいので、
むしろポジティブになっていいとも思います。
人生の好転を期待。


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