![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138501707/rectangle_large_type_2_4fff5593325a551fd3feb5fffb313630.png?width=1200)
Photo by
ia19200102
思い出せないけど覚えていること
昔観たアニメ
コナンの映画を観るために、
これまでに放送された怪盗キッドの回を予習しているのですが、
初期の頃だと本当に自分が小学生の頃放送されたものです。
ちなみに私は小学校から中学校ぐらいまで
コナンのアニメを見てました。
でも、その内容なんてほぼ覚えていません。
トリックや犯人どころか、どんなストーリーかすら覚えていません。
…と思ってました。
でも20年以上ぶりに見返したら、
まずこの回は見たことがあるということをすぐに思い出しました。
覚えてないわけでなかったのです。
そして台詞も思ったよりも聞き覚えがあり、登場人物にも見覚えがあります。
でも何もないところから先駆けて思い出すことはできません。
なのでその先の展開は予想できません。
見ながら、これは見たことがある…!と思い出すのです。
不思議なものですね。
でも人間の記憶ってそういうことばかりだと思います。
知らない場所に行ってみたら、実はここ来たことがある!って思い出すとか。
本を読みながら、これ読んだことある!って思い出すとか。
遠い昔のことほど、その現象が起こる。
自分の記憶にあるという事実を、覚えていないのです。
認識できていないけれど、自分の脳みそは自分の知らない記憶をたくさん蓄積してるんだなって。
そして自分のいにしえの記憶と久しぶりに再会するのは楽しいものですね。
お読みくださりありがとうございました!
本日も良い1日をお過ごしください。
よろしければサポートしていただけるとうれしいです。何卒よろしくお願いいたします。