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母としての欲深さに向き合う。

子供の成長が嬉しい。

みてね という写真共有アプリで日々の成長を実母や義母などに共有している。

そこには義兄弟などの子供たちの写真も共有されていて、みんながどのように過ごしているか、発達の状況はどうかということが、よく分かる。

◯歳◯ヶ月の時に
歩いた
指差しした
スプーンが使えた
喋れた

など


いやでも見えてしまう。


自分の子育ての方針は、

人と比較しない、この子自身の好きや得意をよく観察して、この子の気持ちをよく聞くこと

だったはずなのに、

この子は◯◯ちゃんよりも
この時期にこれができているなと、

みてねを見ながら、比較している自分がいる。


自宅保育をしていると、
0歳から保育園の行っている子たちと比べて何かできないことがあってはいけないと、なぜか焦っているところも正直言ってある。

子供と密度の濃い時間を過ごして、小さな成長を間近で見ることができていることが何より幸せ。

でもたまに、そんな焦りを若干でも感じてしまっている。


単なる、無いものねだり。

逆の立場だとすると、子供との時間をもっと取りたいと思っていたに違いない。


今をじっくりと大事に過ごそう。

狭いコミュニティの中で、子供同士を比較しない。

うちはうち。

この子はこの子。

この子は世界で1人だけ。

できたできてないで人を見ない。

ただ、そこにある。


あるだけで幸せなのです。


実に自分が母になってさらに欲深くなってしまったような気がして、内省の意味を込めて書いてみました。



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