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学べば違う!一人目からでも子育ては楽しめる!知ることは助けにり実践は自信になる。

■知ることから始まる


青森のドッグトレーナーFULFILLのタナカアカリです。

私はドッグトレーナーではありますが、一児の娘のお母さんでもあります。

私は結婚前から、「薬を一切処方しない精神科医」ウィリアム・グラッサー博士が提唱した「選択理論心理学」と出会い、メンタルヘルスの大切さや、セルフコントロール力の向上、より良い人間関係の築き方について学びを続けてきました。

初めての結婚・妊娠・出産を経て、娘は3歳を過ぎ、もうすぐ4歳になろうとしています。

私にとって結婚相手であるパートナーとの関係や、娘との関係はとても理想に近い形で今を過ごせていると感じることができています。

それは間違いなく、良質な事前情報に触れることができていたからです。

そしてその私が学んできた事前情報には、ドッグトレーナーとして活動する中で学んできた知識との多くのリンクがあり、自分以外の誰かと関わること、誰かを支援することに大いに役立ててきたものでもあります。

選択理論心理学をベースにした子育て講座、キム兄の「ママカフェ」で、様々な事例を元にこれから先起るであろう子どもの成長や変化、起りやすい親子間、社会の中での問題など、イメージできたことで様々に関わりを意識することができてきています。

娘の成長や関わりの過程を振り返ると、最近改めてその学びの価値を感じられるようになっていて、はじめての子育てでも役立つ情報を知っていれば、子育てに悩みすぎるママたちは減っていくのではないかとよりその思いが強くなっています。

私の場合は本当にラッキーだったのですが、結婚や出産の前に、事前に知ることができました。

でも確かに目指していたものはありました。

「いつまでも幸せで温かい関わりのある家族関係」

そのために役立ちそう!と思ったことを学び続けて、知識を得ながら実践し続けてきたことが、今の家族の幸福度に大きく影響していると思っています。

■大抵は困ってから学びにくる


子育てに関するセミナーを受講しにくる子育て中のママたちのほとんどが、困ってから学びにくるのだと感じています。

事前に「より良い結婚のために学ぼう!」と思う人が少ないように、子育てについても「子育てについて学ぼう!」とと思う人たちの方が圧倒的に少ないのだと思います。

「だって自分も普通に育てられてきたし、周りのママたちもみんな普通に子育てしてるし、子育てなんて教えてもらうもんじゃない、学ぶ必要もない、みんなどうにかこうにか頑張ってるんだ、子育ては大変なもの、大変で当たり前」

そんな認識があるのかな~と感じます。

でも事前に知っていることでお互いにもっと楽に過ごせるし、もっと仲の良い親子関係を築くことができるし、子ども自身も幸せな子に育つことができるのです。

事前に知っておくことは「困ったな」の予防となり、問題が起ってから対処することよりもずっと労力や時間がかからずに取り組めること。

子どもが産まれる前からこんな情報に触れられるママたちが増えれば、幸せな子育て、幸せな人たちがいっぱいの世の中になるだろうなと思います。

■はじめての子育てをもっと楽しむために、子どもが生まれるまえから


だから今まさに妊娠中だというママたちは、産休のゆとりある時間中で、これからの自分の幸せな人生、これから生まれてくる子どもとのより良い未来のために、そして一緒にたくさんのことを乗り越えながら過ごしていくパパとの幸せな結婚生活のために、価値ある事前情報に少しでも触れておいてもらうことをオススメします。

自身のストレスマネジメントについても知っておくことは、産後思い通りにならない状況で自分を守るための助けとなります。

産後のママは育児や時間ややらなければならないことに追われ大変です。

そこから学ぼうと思ってもなかなか時間をつくることすら難しい現状。

事前に知識を得ておくことは、その後の家族関係や自分自身の幸せな人生のためにとても重要なことです。

積極的に情報を取りに行く人たちが増えていくことを願いながら、私も益々学び続けていこうと思います。

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