見出し画像

オリジナルは誰かの物真似

このnoteを始めて早2週間が経とうとしております。

この約2週間noteの色んな記事を読んできて感じたことは、このプラットホームには、すごく高い向上心を持ったクリエイターやその他何か物凄く情熱を注いでいる方が、物凄く多いということ。

僕自身、写真という形で毎日クリエイト活動を行っているので、すごく励みになるし、高いモチベーションを今までよりも楽に持つことができています。

本当にいい場所だ。うん。

ところで、やっぱりそうやって創作活動をしている方々を見ていると、どうにかこうにかオリジナリティーを出そうと頑張ってる方がたくさんいるんですよね。

僕もそのうちのひとりです。

そのオリジナリティーってなんなんでしょうか。ということを今回は書いてみたいと思います。

これは、僕の持論で、他の意見があるのはもちろん承知なので、自分の考えとは違うな~って思う方は、ふんふん。ふんふんふんふん。ふんふんふんふんふふふんふんふふふん。という感じで読んでみてください。

そもそもオリジナルとはなんなんでしょうか。


オリジナル

1.独創的。めあたらしいさま。

2.(複製品に対して)原物。原作。原文。原画。原形。

一応、調べてみたところ、このような意味らしいです。

ざっくり、何かの元になったものがオリジナルである、と言えそうですね。

ということは、今までにないものを新しく作り出さなければいけないということが条件になりそうですね。

(…………なかなかハードル高いな。)

今までにないものを新しく作り出すことは、簡単なことではないですよね。なるほど。クリエイターが悩む理由がわかりました。

ですが、僕としては、そこまで難しく考える必要なんてないと思っています。

タイトルにも書いてしまいましたが真似です。物真似をしましょう。

…………は?オリジナルの話じゃないの?

そうですよね。オリジナルの話です。物真似をしてたらオリジナルなんて到底呼べませんよね。わかってます。

もちろん、ただの物真似ならそうでしょう。

ですが、例えば、100人の物真似をして、1つに組み合わせたとしたらどうでしょうか。

自分の好きな作品を作る100人のクリエイターさんの好きなところをそれぞれ1つずつ真似ます。

そして、それを1つの作品に自分の持てる知識と技術を総動員して、組み合わせていきましょう。

たしかに、部分的に見れば、誰かの物真似かもしれません。ですが、物真似を組み合わせるために自分の中のありったけの力を絞り出したかと思います。

そうすれば、それはもうあなたの作品です。

そして、その分野の先駆者はあなたです。

あなたがオリジナルです。

いかがでしょうか?

もちろん、丸パクりはダメですよ。それはオリジナルとは言いません。それどころか、好きなクリエイターさんに迷惑をかけてしまいます。

キチンと配慮をしながら、丁寧に組み合わせながら自分のなかに取り込んでいく。そしてそれを形にしていく。

これが、オリジナルへの道だと思っています。

実際僕の写真も、数年間に渡って色々な作風を経て、今に至ります。また数年後は変わっているかもしれません。

それでも、僕はその瞬間の、オリジナルで、居続けたいと思います。

それでは、今日はこの辺で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?