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オンラインレッスン、何使ってるの?

オンライン英会話の講師を初めて1ヶ月。
試行錯誤してましたが、機材や使用ツールが固まってきたので、ちょっと紹介!

パソコンの高さ上げるやつ

まずは、このために買ったわけじゃないけど、重宝してる、パソコンの高さを上げるグッズ。ちょっと名前が分からないので、そう呼ばせてください(笑) ノートパソコン使いなんですが、カメラの位置が高くなるので、姿勢的に負担にならないのがいいです。ちょっと目線を上にするとカメラ、真っ直ぐで画面という、ストレスフリーな環境です。ただ、キーボードは位置が高いので、タイピング用にキーボードが別に欲しいとか思いながらも、もうパソコンにいろいろなくっつけてるので、思いとどまっています(笑)

パソコンの下の空間が空いているので、その空間にペンタブレットをしまっておけるのも嬉しいです!意外とペンタブレットを使用するときはそれだけあればいいんですが、ペンタブレットを使用しないレッスンは机の上が教材で溢れるんです。収納スペースが増えたことはかなりプラスでした。

ヘッドセット

片耳、Bluetooth対応のヘッドセットを購入しました。顎関節症持ちで長時間のヘッドセット・フォン使用はちょっと痛くなってきますが、レッスン2時間程度だと気にならないです。片耳にしたのは、自分の喋っている音量のコントロールと片方痛くなったら反対に付けられるように、なんてところです。普通のイヤホンを使うと布に擦れる音だったり、雑音も入ってしまうので、いいものを買ったと思っています。パソコンのUSBポートに繋いでおけば、ドックで充電もできるタイプにしたので、パソコン周りで完結することも魅力の一つです。

レッスンのために用意したので、自分の中でのスイッチの役割もはたしてもらっています。カメラに写った自分を見ても、ちょっと、あ、先生っぽい!なんて思えるシルエットが気に入っています(笑) 自分のテンションや雰囲気を上げるのにいいですね!もちろん、性能も気に入っています(*ˊᵕˋ*)

ペンタブレット

A4サイズくらいのものを使っています。小さいものだと書きにくいかな…と思って大きめのものを買いました。パソコンの画面の幅と手元が対応しやすいので、私は満足しています!あとは、イラスト描くのは手元が見えた方がいいのかな、と描かないながら想像しますが、オンラインでレッスンしている限りは、パソコンの画面を見ていた方が視線が上がるので、手元に映し出されないものの方がレッスンをする上では都合がいいと感じました。

使用方法は、また後述しますが、ホワイトボードアプリを使うときに書き込むのが楽になるので、使ってます!主に中学生とか、英検を勉強したい!っていう生徒さんとレッスンするときのツールです。

マイクロソフトホワイトボード

これは、まぁ、言わずもがな、マイクロソフト社の出してる、アプリケーションですね!ブラウザ型のものも使用してみましたが、記入するのが私だけ、生徒側からの記入はない私の環境だからこそ、落ち着いた、という気がします。私はスマホを見ながらレッスンを受けてくれている生徒さんも多く、そこは少しネックです。ブラウザ型で双方向から書けるものもあるので、お互いに快適に書き込める手段があれば、そちらを使用することをおすすめします!

私は、上のペンタブレットと併せて、まず自作のプリントを作って、jpegにして、ホワイトボードに貼る、という何とも回りくどい、と言われたら回りくどいやり方で教えています。生徒から教えて欲しいものの画像をいただければ、それはそれで直接貼り付けています。画面いっぱいまで拡大ができて、書き込めて、レッスンが終了したら、そのホワイトボードをそのまま画像として保存が出来るので、それを送っています。私のほうにも前回の内容や自分の展開が残っているのでやりやすいです。

書画カメラ

手元が映るカメラがどうしても私が用意するテキストや本・絵本を用いてレッスンしようと思うと必要でした。これは主に小学生くらいのお子さんで英語を楽しく学びたい、という生徒さんを中心に使用しています。自分の指で指せることが1番気に入っている部分です。画像を取り込んで、カーソルで示してもいいですが、やっぱり操作している私が直感的にできることが1番よかったです。

ただし、手元を見ながら操作しないようにパソコンの画面にある映し出された映像を見ながら指を指すことに慣れるのに少しかかりました。画面に自分の顔はちゃんと表示された状態で、口の動きやフィードバック、表情を伝えたかったので、そこはこだわって、今も上達できるように訓練をしているところです。

Webカメラ用ソフト

レッスンは今登録させて頂いている会社さんが、メインをSkype、接続が悪ければZoom、ということで規定があります。ですが、Skypeは書画カメラを使いながら手元を映して、同時に内蔵カメラを使って自分を映して画面に表示することができないんです… そこで、取り入れたのが、カメラや画面をミックスして、表示できるソフト!自分だけ映る画面から、書画カメラへの切り替えもスムーズにできて、書画カメラにしたときにはちゃんと自分が小さく映るように調整もできる代物です。他にもプリセットすれば、ブラウザも他のアプリケーションも切り替えをスムーズに行うことができます。

これは、書画カメラと併用しているソフトです。自分の顔を見せることが大切なのと、カメラの切り替えは画面切り替えよりも複雑な動作が必要なので、ワンクリックでカメラを切り替えられることが大きな利点でした。(録画とかもできるので、将来何かの拍子に動画を作りたくなったときでも重宝すると思います笑)

A4サイズのホワイトボード

これは、どこにでも売っている、小さなホワイトボードです。パソコンの画面越しなので、A4サイズを使いました。何に使っているかというと、フォニックス指導の際に使用しています。アルファベットのカードを作って、貼り付けて、発音して、という活動をしています。私にブラウザ上でごちゃごちゃするスキルがない、とともに、顔がホワイトボードのすぐ横にあるように持っているので、発音するときの口が生徒さんに見やすい!ということで使っています。意外になにか見せるときも、画面を変えるよりも物理的に画面越しに持ったほうが楽なこともあるようでした。

webカメラ用のソフトの必要性もここで!私が手元でテキストを見せる生徒さんはフォニックスも一緒に学んでいる、小学生の生徒さんが多いんです。なので、切り替えが必要なのも、ここが1番大きいです。絵が多い視覚教材と、フォニックスは文字と口・表情のコンビなので、スムーズな切り替えといろいろなニーズを叶える環境が欲しかったのです。

まとめ

機材やツールとしてはこのようなものを中心に今はレッスンを快適にできるように試行錯誤している最中です。教材面はまだまだ開発の余地があるので、本当にそちらはもうどうやってすすめていこうか日々悩んでいます。一人一人に対応したい、と思いながらも、やりたいことが似ている生徒さんも多く来てくださっているので、カリキュラム、ではないですが、レッスンプランなんかは一通り揃えておきたいと感じている次第です。また、教材であったり、こんなレッスンしています、なんていうことも紹介したいと思います。あとは、オンラインレッスンに対する思い、個人レッスンに対する思い、対人レッスンに対する思い、学校での英語の授業に対する思い、何かもこちらで発信できればうれしいと思っています。

手軽にできるオンラインレッスンですが、制約もやはりかかってきます。どれだけそれを乗り越えて提供できるか、が今自分にかかっているのだと感じています。また、遠くからレッスンできることはメリットにもなるので、どうしたらそのメリットが生かせるのか、資料の整理や環境についても追及し続けていければと思います。

ぜひ、なにか提案だあったり、考えるきっかけだったり、こういうことを求めている、なんていうことがありましたら、教えてください!

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