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17年間の会社員生活で学んだこと

会社員として働くことは、安定した収入やキャリアの成長だけでなく、自己認識や自己発見、成長の機会などおおくのものを提供してくれます。

今回は、会社員歴17年のわたしが、これまで会社員をしていてとくに良かったと感じた7つのことをお伝えします。

安定した収入と福利厚生

まずは、安定した収入と福利厚生です。

仕事がデキようとそうでなかろうと、また忙しかろうとそうでなかろうと、毎月安定した収入が入ってくるのが会社員のメリットのひとつです。また会社が契約している福利厚生サービスで、お得に映画やテーマパーク、マッサージなどを利用できるのもうれしいポイントです。

また、この安定した収入とお得なサービスが生む経済的メリットは、自己成長に取り組むためのリソースや時間の確保をもたらしてくれます。

経済的安定が生む安心感は、精神的な余裕をもたらし、成長投資を加速させるチャンスをくれるのです。

キャリアの成長とスキルの習得

会社員として働くことで、キャリアの成長とスキルの習得の機会が広がります。

新しいプロジェクトや責任を引き受けることで、自分の能力や限界を知ることができます。これによって、自分の強みや改善すべき点を見つけ出し、成長の方向性を見定めることができます。

自分ひとりでは絶対にやらないような仕事に挑戦するきっかけをくれるのが、会社員として組織で働くことのメリットだといえます。

チームワークとコラボレーション

会社での仕事は、チームワークとコラボレーションが必須です。

どんな仕事も、ひとりではできません。かならず他の人と協力して進めることとなり、その中で自分の役割や貢献度を見つめ直す機会が得られます。

他人との関わりの中で、自分のコミュニケーションスタイルやリーダーシップ能力を磨くことができるのも、会社員としてチームで働くことの魅力です。

社会的つながりと人間関係

会社員として働くことは、社会的つながりと人間関係を築く良い機会でもあります。

仕事の中で他の人と交流することで、新しい友人やビジネスのつながりを得ることができます。

また、職場の人間関係から多くのことを学ぶことができ、自己認識と成長に役立ちます。

経験と専門知識の獲得

会社での仕事を通じて、経験と専門知識を獲得することができます。

業界や職種に関する深い知識や経験を積むことで、自己成長の機会が広がります。

これによって、自分のキャリアの方向性を見つけ出し、成長を促進することができます。

仕事とプライベートのバランス

仕事とプライベートのバランスを大切にできるのも会社員であることのメリットでしょう。

定時での仕事終了や有給休暇などの制度が整っている場合、仕事とプライベートの両方を充実させることができます。これは、日々の売上に追われるフリーランスや起業家の方にはないものです。

バランスの取れた生活を送ることで、より健康で充実した人生を築くことができます。

自分の苦手なことや嫌いな人を知る好機

さいごに、自分の苦手なことや他人との関わりを通じて自己認識と成長の好機を提供してくれることが挙げられます。

仕事では、苦手なことも嫌いな人との付き合いもあります。ある程度は距離を置くことはできても、完全に避けては通れません。

その結果、自分の弱点や課題に直面させられます。そして、それらに対処する方法を学ぶことで、自分の成長機会を得ることができるのです。

また、他人との関わりの中で、自分自身や他人と向き合うことで、より深い理解と共感を築くことができます。

さいごに

会社員として働くことは、単なる「仕事」や「お金を稼ぐ手段」以上の意味を持ちます。

安定した収入やキャリアの成長だけでなく、自己認識や自己発見、また成長の機会を提供してくれるのです。

以上です。
今回もさいごまでお読みいただきありがとうございました。

#会社員でよかったこと

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