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色気とは?

まずは記事をご覧いただきありがとうございます。 今回は私なりに色気のある様とは何かを考えてみました。

色気のある人って男女問わず魅力的ですよね‼︎ (いつかなれるのかしら笑)

自分になりの答えとして色気とは余裕であると思いました。

私はフォーマルベースのファッションを魅力的に感じるのですが、余りに隙のない完成されたシルエットには何か物足りなさを感じます。それは「余裕」・「隙」です。

もちろん隙のない完成されたフォーマルスタイルは凄いカッコ良いですし、大人の色気を感じます。

だけどそこにはその人らしさ、人間味を感じられないのです。

一着の服装をするということは社会に対する自分の意識を表現することであると考えているため品と崩れ(人間味、怠惰さ)・背伸びと等身大のバランスをその人なりに取ることで余裕が生まれ真の色気につながるのだと私は思います。

あくまでも肝となるのはその人らしさがあることです。

いわゆるザ 色気のあるスタイルで連想すると美しいスーツ姿やシャツの胸元をがっつり開けたエロさのある格好が色気とイメージする人が多いかもしれないがそれは正解であり不正解でもあると思います。

私はそこまで大人っぽい顔立ちではないため上記の格好をしてもそこに色気は生まれずに逆にイキッた雰囲気が出てしまうでしょう(残念ながら…)。

つまり上品さは色気には欠かせない要素ですが、その人のキャラクターやスタイルに合わせてカジュアルの入れ方を調整することが肝であると思います。

そして服は所詮道具でしかなく、それらの後押し等があって所作に自信が満ちたその様が真の色気になるのだという結論に現時点では至りました。

こうやって色々考えてみるとファッションは奥が深く、考えだしたらきりがない分野なのかもしれません。

だから結局のところ好きな服を好きなように着て人生楽しんでる人が一番なのでは?追求すること自体が無駄なのでは?と感じる時もあります。

それでもファッション=人の心を豊かにするモノと信じて自分なりに追求していきたいなと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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