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【学生注目!】日米協会学生インターン生の全て(2024年度版)

皆さん、こんにちは!

日米協会では、大学1-2年生を対象とした学生インターンの募集を行っております!一次選考の締切は5/12(日)です。出し遅れのないように!

しかしながら、どのような大学生がインターン生として在籍しているのか、気になっている方も多いと思います。この記事では、学生インターンの全てをご紹介します!

学生インターン募集に関する詳細は、以下の記事をご参照ください!

(本記事のアンケート回答は、2024年3月時点の情報になります。)


1: 基本情報

男女比

だいたい「男:女=4:6」ですが、みんな和気藹々として頑張っています!

出身地

7割近くが関東の出身ですが、地方から上京してきたインターンも一定数います!日米協会では、アメリカをはじめ海外の方と交流する機会が豊富にあり、各地域の魅力を理解して伝えられることが求められます。

2: 大学・専攻内容

早慶の大学生で6割を占めていますが、幅広い大学の学生を採用することに力を入れています!過去には、国際基督教大学・学習院大学・津田塾大学・成城大学の学生インターンも所属していました。

各学年には基本的に10人前後います。一見1年生は少ないように見えますが、例年大学2年生で採用されるインターン生も一定数いるため、他学年の方が比較して多いように見えます。ただ一番重要なこととしては、学年問わずみんなフラットな雰囲気で活動しています!

また文系の大学生が8割を占めていますが、医学・航空宇宙学・音楽などを専攻している学生も在籍しています。そのため学生インターンで話し合いを行う際は、文理を越えて幅広い知識を共有しながら学びを深め合うこともできます!

1週間あたりの平均授業コマ数を聞いてみました!ここでは各学期の単位数ではなく、1週間あたりに何コマの授業を受けているのかを聞いてみました。
平均値を求めると、1人あたり各週14コマの授業を受けている結果です。授業で忙しいのか、それとも時間があるのか、なんとも言えない感じですが、プロジェクト活動はリモートで行うことが多いため、スキマ時間を各自で見つけて取り組んでいます。

(アンケートに協力いただいたインターンのみの結果です)

3: 課外活動(サークル・アルバイトなど)

所属する学生インターンは、さまざまな活動に活発に参加しています!そして各方面での活動と両立させながら、日米協会のインターン活動に取り組んでいます。

体育会・サークル活動

まずは学生インターンがどのくらいの割合で体育会やサークルに所属しているか見てみましょう!

(重複回答あり)

中には体育会に所属している学生インターンもいて、陸上競技・ラクロス・アルペンスキー・射撃など、さまざまな競技にわたっています!
サークルでは、国際交流系の団体に入っている学生インターンが多いほか、テニス・ゴルフ・軟式野球・サイクリングなどの運動系から、合唱・パントマイム・英語ディベートなどの文化系まで、幅広い活動に熱中している方が多いです!

体育会・サークルの活動頻度についても、みんなバラバラですね。自由に活動に参加する人から、週3-4でガッツリ参加している人まで、色んな人がいます。

体育会・サークルの活動頻度

アルバイト・インターン

学生インターンが取り組んでいるアルバイトやインターンについても調査してみました!まずは業種から!

塾講師など教育系に従事している人が多いですね。他にも、カフェや居酒屋での接客業や学内アルバイトなどを回答している方もいました!また法律事務所・コンサルティング会社・官公庁・議員事務所・大使館での長期インターンに取り組んでいる学生インターンもいます。

4: 海外経験

おそらく最も皆さんが気にしていることは、学生インターンの海外経験の有無だと思います。こちらについても調査してみました!

海外在住経験(留学を除く)

まずは海外渡航経験について聞いてみました(大学での留学を除く)。なんと学生インターンの1/4は、海外経験がないそうです!また1年未満の方も一定数いることを踏まえると、長期滞在者と比較すると半分ぐらいの割合でしょうか。

特に長期で海外経験のある方々の滞在先について聞いてみると、アメリカが多いというわけでもなく、中国・シンガポール・タイ・UAEなどのアジアから、アイルランド・イギリス・ロシアなどのヨーロッパまで、さまざまな場所に住んでいた方が多いようです。アメリカ国内でも、ニューヨーク・ボストン・シンシナティなど、さまざまな地域に渡っています。

また大学で留学する学生インターンも一定数います!全体の半数近くが留学経験を持っており、3-6ヶ月間の短期留学から1年間の長期留学までいます。留学先についても、アメリカに限らず、またカナダ・イギリス・オーストラリアの英語圏に限らず、韓国やフィリピンなどアジア圏へ留学する学生インターンもいました。

5: インターン活動のイチオシポイント!

最後に、学生インターンが考えるインターン活動のイチオシポイントを教えてもらいました!

【日米協会だからこその経験ができる】
これをイチオシにあげている人が多かったですね。大きく2点にまとめてみます。

①貴重な出会い
例えば、メディアでしか見たことがない政治家や専門家、大使館や外務省など外交の当事者など、普段の大学生活においては絶対に出会えない方とお会いできます。そして直接質問ができたり、将来についての貴重なアドバイスをいただけたりします。

2023年3月:米国大使館で大使館職員との意見交換会

②日米協会のイベントを通した経験
この中には、昨年開催された駐日米国大使公邸でのレセプションでの経験に触れた学生インターンが多かったです。お手伝いとして参加し、日米の各界で活躍されているゲストの方々と交流できました。
またNGRT (Next Generation's Roundtable in Tokyo)での社会人の方々との交流やアメリカンスクールとの協働プロジェクトなど、大学に通っているだけでは得られない学びがあります。

2024年4月:アメリカンスクールで開催した「日米ビジネスチャレンジ」
アメリカンスクールの学生と交流する機会もあります!

【他大生との親交を深め合える】
学生インターン同士の交流も活発です!対面で活動した後にはみんなでご飯を食べに行くなど、交流を盛んに行なっています。3  月には熊本日米協会のご厚意により、学生インターン7名が熊本へ地方研修に行きました。全体的な活動を通して、大学を越えた出会いと交流ができるのも、日米協会でのインターンの魅力です!

2024年3月:学生インターン7名及び交流した熊本の大学生が熊本副市長を表敬訪問

5: 最後に

いかがでしたか?少しでも所属する学生インターンがどのような人たちなのか、想像できればなによりです。

結論を言えば、日米協会の学生インターン以外にも、幅広い活動をしている学生がほとんどです。日米協会でのインターンシップは一人一人の成長や自己実現を応援します🔥

大学生活をより充実したものとしたいと考えているあなたに、本協会でのインターン活動はおすすめです。ぜひご応募をお待ちしております!

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E-mail: ajsintern2024@ajstokyo.org