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「小1の壁」

こんにちは。アジサシです。
ネット記事の感想です。

お昼休みに、Yahooのトップページから、「小1の壁」に関する記事を読みました。

皆さんは「小1の壁」をご存じでしたでしょうか?
お恥ずかしながら、僕は知りませんでした。
記事を読んで、「そういう問題があるのかぁ」と勉強になりました。

そもそも、結婚の予定もなく、相手もいない、独身男の僕には、もし自分に降りかかるなら、まだまだ先の問題です。
そのため、正直実感はほとんどないです。
「小学1年生って午前中で帰れたっけ・・・?」とそっちが気になってしまいました。

でも、そうやって思い返したときに、僕の環境は(少なくとも僕からの視点では)小1の壁に直面していなかったように感じました。
僕の両親も共働きだったのですが、祖母がいたので、家に帰ったら祖母が家の鍵を開けてくれたんです。
帰ってすぐおやつを食べる時、祖母が隣に居てくれたのも、ついでに思い出しました。
自分はなんて幸せだったんだろう、と今更ながら感じましたし、
祖母がいたから、自分の両親は小1の壁に苦労しなかったのかな、と思いました。
僕が「小1の壁」を知らなかったのは、僕が世間知らずというのも理由かもしれませんが、そういう環境で育ったのも理由なのかな、と思いました。

僕の上司の1人に女性の方がいらっしゃいますが、お子さんの事情で早くお帰りになって、家でお仕事をされることが確かにあります。
今は高学年の小学生らしいのですが、その上司も少し前までは小1の壁に直面して、色々ご苦労されたのかな、と思いをはせました。

記事を読む前は、僕自身も記事にあるような“子どもが小学校に入学すれば保育園時代よりも仕事に専念できるはずでは?と疑問を持たれる方”の1人でした。
でも、そういう考えはもう持たないでおきます。
「小1の壁」に直面している方々を苦しめたくはないし、
何より、その方々の子供たちに、両親の心配をさせてあげたくないので・・・。
具体的なことは分かりませんが、できる限りの協力はしていきたいな、と思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

(2022年11月23日追記)
2022年3月に「小1の壁を知ろう語ろう」というイベントがあったそうです。
色んなイベントがあるんだなぁ。
こういうイベントがあったなんて、記事を読まなかったら知らなかった。
気になった方はこちらのikumadoさんのnoteも見てみてください。

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