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逃げる:5.避難、どうやって?

イラストACの画像を反転して使いました。なぜイラストは左向きが多いのだろう。

こんばんは、あじさいです。noteを書きながら今更思ったのですが、当方のエントリーは夜遅い時間に読むエントリーではないなと💦。寝る前は、今日1日で良かったこと10個思い出しながら、穏やかに楽しい夢✨を見ていただければと思いました……(-。-)y-゜゜゜

今週は令和2年7月豪雨が猛威を振るっていて週末も豪雨に見舞われる地域が予想されています。noteにも被害状況の写真がたくさんアップされていました。
報道では取り上げられていない地域の写真もたくさんありました。中には「!!!」となるものもあり、耳元に悲痛な声が聞こえてきそうです。
今年の1月中旬に、大分県に1人で遊びに行ってきたのですが、その時に訪れた湯布院でも被害が出ているようでした。とてものどかなところ。外国人観光客もたくさん訪れていました。新型コロナが落ち着いて、被害もある程度復旧したらまた訪れたいと思います。

今週は、急遽、「逃げる」をテーマにお送りしています。これまでに、どこに?いつ逃げるの?ということはお伝えしました。

今日は、「どうやって逃げるの?」ということをテーマにお伝えします。

避難?と思ったらすぐにやること

大雨が近づいているな、警戒レベル1~2ぐらいで行っておいた方がいいことをまとめました。

避難前

特に、避難経路の確認が大切です。せっかく避難するのに危ない道、例えば、河川や用水路の近くを通って被害に遭うことも考えられますので、避難をする前に必ず避難経路を確認しておきましょう。増水した河川に近づくのはNGです。絶対にやめましょう。

避難の直前に行っておくこと

避難の直前は。「早く!早く!」と焦りがち。そのとき、事前に行っておきたい3つのことは以下の通りです。

特に、同居する家族と別々に避難する場合、避難する場所を伝えておきましょう!また、万が一、自宅が浸水した場合、二次被害で火災の可能性もあります。二次被害防止のために、ブレーカーを切って避難することを覚えておきましょう。

避難直前

雨と言ったら長靴!っと思うかもしれません。ただ、長靴って冠水した道路では動きにくいんですよね。靴に水が入ってきても、スニーカーの方が動きやすくて安全です。靴ひもはほどけないように固く結んでおくことが大切です。

避難の時に大切なこと

避難の時は、徒歩での避難が原則です。ただし、場所によっては、徒歩で逃げるのが難しい地域もあると思います。その場合、道路が冠水する前に避難をしておくことが必要です。

歩いて避難する場合は、複数人で避難できるようにしましょう。お年寄りや小さなお子さんの手を引いて歩くのは、大雨の中かなり大変です。そのため、警戒レベル3「避難開始」の段階で極力安全なうちに余裕を持って逃げましょう。

万が一、逃げ遅れた場合は3階以上の頑丈な建物(鉄筋コンクリート造など)に逃げましょう。

避難の時

個人的な経験ですが、アンダーパスは増水すると本当に危ないです(河川が近かったので、なかなかな濁流のすぐ横を通りました。)。モニタリング装置が付いていたとはいえ、今思うと、危ないことをしたなと思いました。

最後までご覧くださいましてありがとうございました。

あじさい

【参考ウェブサイト】

東京都防災ホームページ 「風水害に対する備えと行動」

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