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モノを備える│0. 非常食の大切さを教えてくれたある女性の体験談

こんばんは、関東では早朝に最大震度5弱、M6.2の地震が発生したのに、全く気がつかず夢の中にいたあじさいです。揺れがそんなに大きくないところにいたから……と言い訳しておきます。

さて、今回から数回に渡ってお伝えするのは「モノの備え」です。多分、防災系のブログであれば必ず書かれているであろう、モノの備えです。

そして、その前に。
これは、はあじさいがとある心理学(言語系)のセミナーに参加して一緒になった札幌に住む女性から伺った話です。


チームメンバーでビジネスの構想を1つ立てて、そのビジネスの宣伝(プレゼンとCM)をとある言語パターンを使って効果的にするというものだったのですが、同じチームの女性が、絶対にこれやってみたい!!!って言ったんですね。

それはというと……

「非常食のお届け定期便サービス」

非常食が定期的に自宅に届くと良いなぁ~!賞味期限が切れたころに、ピンポーン!て届くといいなぁというもの。

時が経つにつれて、届く内容も変えられるというもの。家族が増えたり、独立したり。時がたつにつれてライフスタイルってどんどん変わりますよね。

これ、どうして欲しかったって!?それは、彼女のある体験からでした。


2018年9月に発生した北海道胆振東部地震で、彼女が実際に被災された経験からでした。

地震発生時は朝3時過ぎ、道内のほぼ全域で停電していました。真っ暗な中で、おひとりで暮らされていたのでとても心細かったのに加えて、家には非常食といえる備蓄がなく、食べるものにとても困ったそうです。

幸いにも、彼女の知り合いから食料を分けてもらえたものの、あのときの暗くて、電気付かなくて、しかも食料がなかった不安は非常に大きかった!と仰っていました。

それ以来、非常食を備蓄するようになったとのこと。

ご自宅は無事で逃げずに済んでも、本人や家族や無事でも、備えていないことによって、何等かの不安は必ず生じてしまうんだなと思いました。


だから、突然の出来事に不安にならないように、怖い!と感じることなく、大丈夫!備えている!その感覚でいられるように。明日以降、1週間くらいは「モノの備え」についてお届けします。

ご覧くださいまして、ありがとうございます!ぜひ、次回もご覧ください^^

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