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非常時の頼みの綱、公衆電話が4分の1に!?

Yahoo!の記事を見ていたら、こんな記事が目に飛び込んできました。

なんだって!?公衆電話の台数が4分の1になるって!?

どうやら、携帯電話の普及に伴い公衆電話が赤字だったようでして、公衆電話の数が減るらしいです。市街地は1㎞四方に1台、それ以外の地域では2㎞四方に1台設置されるとのことでした。だいたい、郵便局や小学校の数と同じ数になるとのこと。


4月の頭に非常時における公衆電話の使い方についてお届けしましたが、これからは公衆電話自体が見つからない可能性もありますね。


***

じゃあ、災害時、万が一手元の携帯電話がつながらなかったらどうやって連絡を取るんだろう……

調べてみたら、ありました。
それが今日お伝えする「災害時用公衆電話(特設公衆電話)」です。


災害時用公衆電話(特設公衆電話)?

災害時の避難施設等での早期通信手段確保及び帰宅困難者の連絡手段確保のため、無料でご利用いただける災害時用公衆電話(特設公衆電話)の事前配備を進めています。
予め災害時用公衆電話(特設公衆電話)の設置場所をご確認いただけるよう、NTT東日本管内に事前配備している「災害時用公衆電話(特設公衆電話)設置場所」を公開しています。
(注)通常時はご利用いただけません。ご了承下さい。
出典:NTT東日本WEBサイトより
(NTT西日本でも設置場所が確認できます!)

どうやら、事前に設置されている電話のようでして、非常時だけ使える電話とのことです。簡単にまとめてみました。

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NTT東日本などの記事を参考にあじさい作成


覚えておきたいのは、2つ。

災害時に携帯電話がつながらない!公衆電話が見つからない!そんなときでも非常時だけ使える電話があるということ。

公衆電話といっても、灰色や緑の一般的な公衆電話ではない


選択肢の1つとして、「なんかあじさい書いていたなぁ~」位で覚えておくとよさそうですね。

設置場所って?

自宅近く(関東の郊外)でどんなところに設置されるのか調べてみたら、小学校の体育館がほとんどでした。避難所あるからね。

ちなみに、東京都23区(例えば千代田区)で調べてみたところ、小学校や大学、帰宅困難者を受け入れる施設、そしてセブンイレブンにも設置されているようでした。

東日本にお住まいの方はこちらから検索!
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(北陸、東海、近畿、中国、四国、九州・沖縄)

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あじさい

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