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コグトレが最強すぎるという話。学習記録9月23日。LD傾向の息子

おはようございます。
9月2回目の3連休、直前に次女がコロナになり全員おこもり中です。
初日は頭痛に腹痛もあり、本当に辛そうでコロナをいただく覚悟で添い寝。
手を繋いだり、額に手をあてたりさするだけで目に見えて落ち着くのを見て、手当てって本当に手当だなぁと脈略のないことを思ったりしておりました。
とはいえ、未だ他は全員無事。
朝の取り組みをしよ〜と息子(1年)をお誘いしました。

病院での検査で「視覚から入る情報の記憶が苦手」というのが判明した長男。見たものをそのままの形で描く事もとっても苦手です。

そんな時に前回もご紹介した
やさしいコグトレ
の問題集を改めて見直したところ「曲線つなぎ」を発見しました。
※ご興味がある方は「 やさしいコグトレ 曲線つなぎ 」で画像検索していただけるとすぐ出てきます。

これがもう秀逸!
絵の点線をなぞる→一部消された点線をヒントにイラストを完成させる流れが、「子どもの分からない部分が分かってる!さすがです!」と拍手を贈りたい程のピンポイントさ&スモールステップの設置具合なのです。

絵図を覚えていないと書けない。
先ほど自分が手を動かした動作を覚えていないとできない。

分かってらっしゃる!同じ曲線を角度を変えて出してくださっているのもありがたい。しかも問題数は60枚もあり、段々とレベルアップしてくれるんですがその進度も子どものペースになっていて・・。

曲線、交差する線、角度、抽象的線から具体物へ。
子どもが無理なく進んでいけるのが嬉しいです。

他にも視覚データの処理で悩みがちなスタンプで押したらどうなる?(左右逆)や足し算を結果を記憶してそれを別の場所に動かすなど、
普通ならつまづかないけれど、それが原因で学び辛さを感じやすいポイントを少しずつ解消してくれる問題がてんこ盛り。
このスモールステップを実現するためにCD-Rが必要だったんだなと思うほどのデータ量です。
これの2、3年生以降版が教室で使えるコグトレ
こちらは難易度が少し高くて、推測や社会性の想像も練習に入っています。
怒りのコントロールなども入っていて、アンガーマネジメントに似てるなと感じます。

本日の学習記録
・絵日記
 次女が熱で学校がオンラインになったけど、固まりまくってやばかったと 
 いう日記を書いていました笑。

・やさしいコグトレ(曲線つなぎ)
 今日は円のイラスト特集。月、ニコちゃんマーク、二重丸から虹まで。
 一時記憶がどんどんできるようになっていて嬉しい。

・カタカナ(ウ:これは自作のぽけもんプリント)
をしました。ぽけもんカードの技を入れて欲しいとリクエストあり。
がんばります。

午後からは算数で我が家の算数をする予定。

次女が映画見てるのを見て、自分も発症したいとおっしゃってます・・。
いや、めちゃくちゃしんどいから。
何かネットフリックス一緒に見ようか〜〜〜。

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