日記（2020年5月10日）
10時ごろまで熟睡し、そのまま11時ごろまでベッドでスマホをいじっていた。ようするにだらだらしていた。朝食兼・昼食として、昨日の残りのお好み焼きを食べた。美味い。
とくに何をしたわけでもない1日だった。例によって『どうぶつの森』のルーティンを済まし、本を読んだ。部屋の掃除をした。妻が掃除機をかけて、僕がクイックルワイパーで床を磨いていく。動いていると暑かった。掃除が済むと、引っ越してからまだ整理しきれていない本の一部を整理して、リビングと別室にそれぞれ片付けていった。ちょっとずつ部屋はできあがってきているが、いかんせん本棚が一つ足りない。ニトリでふたつ本棚を注文していたのだが、片方が木材が割れていたので交換してもらうことになったのだ。運悪く在庫切れで、交換は7月まで待たないといけない。早く片付けてしまいたいのだけれど。
風呂に入って、コマツシンヤの『8月のソーダ水』を久しぶりに読んだ。
はいこれ、大好きです。坂と階段と海の街が舞台。出てくるロケーションはもう本当に、全部素晴らしい。こんな街に住んだこともなければ行ったこともないのに、無条件で惹かれるこの気持ちはなんなのか。
コマツシンヤは好きな作家で、これの他にも『つるまき町 夏時間』といった爽やかな作品をはじめ、『睡沌気候』などちょっとサイケでシュールな作品を書いている。かなりお勧めなのでぜひチェックしてみてほしいです。いつのまにか新作がいくつか出ていた。読めていないので、今度注文しよう。
夜は鮭のホイル焼きを食べた。少し甘かったけれど、美味しかった。『DASH島』『イッテＱ』を続けて見た。正直、自分はもっとテレビを見た方がいいのだと思う。テレビに関しての知識が圧倒的に足りなすぎるからである。『カルテット』『最高の離婚』に感動してテレビドラマをもっと観るのだ！と思った約3年前。結局、『結婚できない男』くらいしか観ていない。食後は昨日に続き『サンセット・パーク』（ポール・オースター）を読んでいた。空き家に住む4人が登場し始め、いよいよ面白くなってきた。
今日聴いたレコード
Teenage Fanclubはもはや聴けば聴くほど素晴らしいな。『Here』はCD買って以来、久々に聴いたのだけど最高だったのでレコードで買い直したくなった。ユーミンは実家から贈ってもらったレコードの中の1枚。ジャケットもロマンティックで良い。
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