日記(2020年5月16日)

気づけば2日も日記をサボっていた。気を抜くとだめだな。今日は休みで、気付くと12時前までゆっくり寝ていた。昨日の晩御飯の残りとトーストを食べる。楽しみにしていた『Charlie Brown Christmas』のレコードが届いたので、聴きながら食べる。これからクリスマスが来たら毎年かけたい。どうぶつの森を妻と交代でやり、ルーティンをこなしていく。最近ルーティンをこなすばかりだが、そろそろ部屋の中を作り込んでいきたい。

PS4のゲーム、『Unravel』をダウンロードした。

グラフィックはたまらなく美しいし、毛糸で出来たキャラクターを操作して思い出の中に迷い込んでいくのもたまらない。音楽もよい。ゲーム的にはトライ&エラーを繰り返す横スクロールものなので、ぶっちゃけ苦手かもしれない。コツコツやっていければよいが。

夕食は、ポール・オースターの『サンセット・パーク』で出てきた(出てきたというか、羅列される食堂のメニューのひとつだった)シェパーズパイを頑張って作った。思ったよりマッシュポテトに焼き色がつかなくて残念だったが、妻も美味しいと言っていたし良かった。

風呂に入りながら『かわいそうだね?』(綿矢りさ)を読み、風呂を上がってからも読み続け、読み終えた。

中学の頃から好きな綿矢りさなので面白かったが、なんだろう。『勝手にふるえてろ』のような切れ味もなければ、『手のひらの京』のような琴線に触れる小説でもなかった。とはいえやはりニッチだけどリアルな、女性の心を描いた作品であったと思う。一切退屈せずに読めたし。

最近はEve Owenのレコードをよく聴いている。既視感のあるメロディもあるが、グッドメロディーが続く良いレコードだと思う。あとはやっとのことでオアシスの『モーニング・グローリー』のレコードを買ったのでよく聴いている。10年以上ずっと聴いて来た名盤を、あらためてレコードで聴くとなんだか不思議な感じがして、『Champagne Supernova』なんかを聴いていると泣きそうになった。人生のサウンドトラックだな。

今日聴いたレコード

『Charlie Brown Christmas』は、グリーンがクリスマスカラーだし可愛すぎて、カラーヴァイナルのものを買った。重量盤&オリジナルアートワークもあったけど、こっちを選びました。

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