見出し画像

『ケンカするほど仲がよい』は本当なのか?

『ケンカするほど仲が良い』

とは良く言われる話で、腹を割って本音で話せているのだから、それは仲が良い証拠だ。ということなのだろう。

高校の時とかまで戻らなければならないけれど、私自身も身に覚えがある。
若さに任せて、くだらない趣味の話で友達と言い争ったり良くしたものだ。ただ、もちろんそれは本気でいがみ合っているのではないし、所詮は好き嫌いの問題で、どちらの主張が正しいわけでもない、ということをお互いに理解していたからこそ、『じゃれ合っていた』とでも形容するのが正しかったように思う。

ただ、確かにあの時の状態は、所謂『ケンカするほど仲がいい』を体現していた気がする。

そうはいっても、そんなことをしていたのは、もう軽く20年近く前の話。

少なくとも結婚してからこっち、夫婦でケンカらしいケンカなどした覚えがないし、趣味が似ていることもあってか、それなりに仲良くやっていると思う。
そんなこともあって、今の私に言わせると、「ケンカする方が仲がいいなんてナンセンス」と考えているのです。

もちろん夫婦や恋人間の関係は人それぞれ。

コミュニケーションの手段として「ケンカ」と呼ばれる状態が最適である、という人もいるのでしょう。
私にしたって、もちろん腹の立つこともないわけじゃない。……あ、いや私に関しては正直、「腹がたつ」というほどのレベルではなく、「気になる」というレベルではありますが、そういうことはもちろんちょこちょこあります。

「使ったティッシュをその辺に放置するクセ」は何度言っても治る気配がないし、そもそも片付け自体が苦手。小さい買い物から大きい買い物まで、のべつ時間がかかる。正直、何にそんなに時間がかかっているのか疑問……etc。

とか、ほらまあそんな「気になること」はあります(笑

でも、だからといって、そこでケンカになるようなことはなく、お互いが無理なく変わっていくことによって、特別ぶつかり合うことはないわけです。

「ケンカ」ってゆう表現の幅もありますからね。

一番最初に書いたように『じゃれあっている』状態でも、「ケンカ」と言えるときもありますから。「それただのノロケじゃん?」というときもありますもんね。

なんにしても、『ケンカなんてしない方がいい』と思っている私は、今日も相方の後ろをついて回って、落ちるティッシュを拾い集めるのでした(笑


#エッセイ #コラム #ケンカ #ケンカするほど仲がいい #夫婦

「欲しいものリスト」に眠っている本を買いたいです!(*´ω`*)