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コロナが落ち着いてもテレワーク体制を整えておくべき理由

こんにちは。
アジケでバックオフィスを担当している三浦です。

今月19日から都道府県をまたいだ移動が解禁になり、働き方も改めて変化しそうですね。
オフィス勤務に戻る企業、時差出勤やテレワークを継続する企業など、様々あるかと思います。
アジケでは基本はテレワークとしつつ、週に一度オフィス出社日を設けることになりました。

緊急事態宣言が出された頃に比べるとテレワーク移行する・しないの議論は若干落ち着いたように感じますが、コロナが落ち着きつつある今からでもテレワーク体制は整えておくべきだと個人的には思います。

理由は次に来るリスクに備えるため
そしてもう一つ、人材の定着や雇用の創出につながるためです。

理由その1:次に来るリスクに備える

これまでの歴史を振り返ると、今回の新型コロナウイルス感染症のような世界的危機は約10年のスパンで訪れています。
また、これほどの危機でなくても、台風や大雨、地震といった災害が原因で交通機関がストップし、出社が困難になることも考えられます。

このような事態に備えて柔軟に働ける環境を作っておくことは、社員の安全を守るため、そして会社を維持するためにも重要です。

理由その2:人材の定着や雇用の創出につながる

いざというときにテレワークできる環境を整えておくことは、人材の定着や雇用の創出にもつながります。

「いざ」とは、前述のような世界的危機や災害だけではなく、出産や育児、介護など、個人単位でも訪れます。
このようなライフイベントを考えた時に「テレワーク」という選択肢があるだけで、働き手は安心して働くことができますし、企業にとっても貴重な人材を失わずに済みます。

また、完全テレワークが可能な企業であれば、ライフスタイルに合わせた働き方を希望する方や遠隔地に住んでいる方なども注目するようになり、企業・求職者の双方にとって選択肢が増え、採用の可能性が広がります。

まとめ

以上、コロナが落ち着いてもテレワーク体制を整えるべき理由を書かせていただきました。
この記事がテレワークを検討するきっかけになれば嬉しいです。

終わりに

アジケでは現在、バックオフィス業務のテレワーク移行をサポートするサービスを提供中です。
具体的なことが決まっていない段階でのご相談も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

『総務業務のオンライン化 初期設定サポートサービス』

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