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カレールーのバリエーション

日持ちして、肉や野菜が多く入っていても子どもがおいしく食べられて、簡単に作れるおかずと言えば、カレーだろう。
韓国ではかつてカレーといえばカレー粉で、いわゆる粉末タイプしかなかった。あれだとコクがなく、どんなにたくさん入れてもシャバシャバのソースになるのであまり好きじゃない。なので、日本のカレールーを使って作るようにしていた。日本に帰るたびに大量のルーを仕入れてくるのだ。消費期限も長いから重宝する。
そのうち、韓国のスーパーでも普通に日本のルーを売るようになった。ただ、バリエーションは少なくて、多くても「とろける」「バーモント」「ジャワカレー」くらい。なので、やはり日本に帰ったら量販店でいろんなカレールーを買ってくる。
最近は日本風のルーを韓国のメーカーも売るようになった。しかし、開発費用が高いのか、関税がかかっているはずのバーモントカレーよりも割高なのは納得いかない。
カレーの話をしているとカレーが食べたくなるので、ここらでやめておこう。

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