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2ヶ月半での立替金「518,236円」でした、と1月26日の日記

これ、何のお金かと言うと、東京の自宅と福島でのテレワークでかかった費用です。

つまり新幹線での往復移動、宿泊、コワーキングオフィスの契約金やレンタカーなどで使った金額です。

結構いきましたね。笑

ついでに言うとこれ、純粋に事業(経費)で使った部分なので、通常の生活費や飲食費が別にあるんで、ぼくのカードの明細は推して知るべし…です。

がーん!笑

ただ、総額のうちの75%(上限が30万円)が補助金で振り込まれることになります。

つまり「30万円は補助金で返ってくる」予定です。おお、福島県、すごい。

今回、この話を聞いてまず思ったのは、「臆することなく経費を使っていこう!」ということでした。

ちゃんと使って、ちゃんと請求をしさえすればいい。少しでも福島県にお金を使うことでいろんないいことがあるはずなんです。

仮に予算をオーバーして、自分の持ち出しが多くなっても別にいいや、と思っていました。

今この時期に「旅をしながらテレワークする」だなんて、とても恵まれていると思うんです。

実際、緊急事態宣言後の現時点では、県の新規受付を一時停止していて、申し込みができないようになっているんですね。だから、すごくいろいろなタイミングがよかったんですね。

おかげさまですごく貴重な経験ができました。

自分が思った以上に「リモートワーク」に向いているということもよくわかった。最近よく言うんですが、「体験値」を得ることができた。

これ、やっぱりやってみないとわからなかったです。

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孤独に在宅ワークしていた4月~6月は本当に辛かったんですよね。なので「自分はたぶんリモートワークに向かないんだろうなぁ」と思いこんだりしていたんです。

今回、蓋を開けてみたら、全然違いました。

たしかに会社に出社していたとしても、自分のペースでしか仕事をしない性格なので、よく考えてみるとやってることは場所を変えただけなんです。

業務ベースでは一緒なんですが、在宅ワークの「人の目を気にしないでいい環境」と、出社時にある「日常的にある刺激や揺らぎ」のちょうどハイブリットな感じ。

良いとこ取りな時間をたっぷり過ごせたなぁと思うんです。

それもこれも、福島県の事業で交通費や宿泊費、オフィス費用まで補助してくれる制度のおかげでした。

妻と娘との約束で「1月末まで」を事業期間としていたので、いったんこの生活は終わります。

今は東京の自宅からこれを書いています。

この間に使った金額をまとめたり、領収書をノートに貼り付けたりしているわけです。

昨日のnoteに「今後のこと」を書きましたが、そんな感じで新しいチャンスも掴みました。

全体的にかなりいい感じの「ふくしまテレワーク」だったんではないでしょうか。

今後も、「実際にやってみること」を大事にしていきたいですね。

 *

1月26日(火)

郡山での朝。6時に起きて、散歩へ出る。

天気は最高。

ホテルの朝食がとてもラインアップよく、バランスもとれているのでありがたくいただく。

納豆、ごはん、豚汁、オムレツなどなど、好きなものばかり。

しっかりと食べてから、部屋に戻って少し作業をする。ホテルの部屋が一番落ち着くからそのまま一本ミーティングを済ませる。

その後外出して、事務所のあるブルバヘ。

途中、お昼ご飯を食べるために「三松会館」というかなり歴史のある定食屋さんに入り、オリジナルの定食を食べる。

アジフライ、ハンバーグ、エビフライのセット。おいしい。

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夕方までミーティングや作業を行って、この日で個人で借りている事務所を退去。

2ヶ月半たいへんお世話になりました。精算などをして、請求書をいただく。もしかすると、人生初の自分宛の請求書、、かも?

なんだかうれしい気持ち。だけど金額はうれしくない!笑

夜は18時から知人と待ち合わせしていた「安兵衛」という居酒屋へ。

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郡山にある「逢瀬ワイナリー」の若き醸造家と。なかなかアツい議論をしたのち、20時ぴったりで解散。

その後はホテルに戻り、温泉に入ってリラックスしたのち就寝。

身体を動かし、よく働き、よく飲んで食べたいい1日。

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