見出し画像

水瓶座新月の真実

2023年が始まりました。
水瓶座新月も迎え、早くも1月後半ですね。

1月21日の夜、中国人の夫と生活している私は、
中国の最大イベント、春節のお祝いをしました。
中国の大晦日だったのです。
5年前までは家族で中国で生活をしており、
もちろん毎年盛大にお祝いをしていたのですが、日本に帰ってきてからはついつい忘れがち…
それには理由があって、
春節(旧正月)とは、日本の元旦が1月1日と決まっているものではなく、
それこそ、太陽と月の動きに合わせて成り立っていた、旧暦によるものなので、毎年何月何日必ず、という日にちが定まっていないからです。

なんて言い訳をしながら、、
私はその日、占いセラピストとしてマルシェに出店させていただいていたので、まったくすっかり忘れていたのでした。
結局、その日の晩御飯は夫が、水餃子・中国風スペアリブ・エビチリと頑張って作ってくれました。
ありがたや。

そして、ネットを経由して、中国の国民的番組をテレビに繋ぎ、それを見ながら中国の家族をテレビ電話で挨拶をして過ごしたのでした。

さて、旧暦のお正月は、
今年は2023年1月22日でした。
この日、水瓶座で起こる新月の日だったんですよね。
おや、この関係性はなんだ。絶対何かあるぞと思って調べると、
旧正月とは、立春の前の新月の日ということだそうです。
つまり、毎年水瓶座新月の日ってことです!!!

え、そんなの常識ですけど?
と思っている方からすれば、知識不足ですみません。笑
え、それが何か?
と思われたならすみません、私事の発見なので!

これで、私、毎年旧正月がいつなのが、調べなくて良いわけですよ。
めっちゃすっきり!
しかも、現在学んでいる占星術の世界と、
過去の謎(旧正月ってつまり何の日なのか)を自分で繋げられたことが嬉しいんです!
しかも、これ、夫にも伝えましたけど、
やっぱりちゃんと知らなかったです。
新月って見えないですからね、見えないものは気づきにくいもの。

という発見でした。

そこからさらに私の考えは派生します。
え、じゃあ中国人は毎年水瓶座新月をお祝いしているんだ。
新月とは、新しい月のサイクルのスタートを意味するわけですから、
実際に何かをスタートさせるにはとても良いとされている
月に一回の特別な日。
それを、一年の始まりとして盛大に祝う中国の人たち。

水瓶座のキーワードは、
【友愛・平等・独創性・革命的・自由を求める・未来志向・さっぱりとした博愛主義者etc..】
中国の方々の中で、これを意識している人は少ないでしょうけど、
この目標を毎年掲げているとしたのなら、私は泣けます。。

私、難しい話はできませんし、簡単に話すような内容ではないけど、
本来の中国が目指した社会主義共和国ってこれなんじゃないかな、と思ったんです。直感だけですけどね。

そして、大事なのは、日本も1873年(明治6年)まではこの旧暦で生活を営んできたわけです。
自由さと秩序性を合わせ持とうとする、一見矛盾した、現実化が難しい水瓶座の世界。それをわたしたちの祖先は望んでいたのかなぁ……と。

なんちゃって。
でもこの話は、歴史も踏まえて、すごくロマンのあるものへと可能性が広がりそう。こうゆう話をいつか誰かとできれば私は幸せです。

noteでの今年初めての投稿になりましが、
今年一年の抱負としましては、
今年も占星術【星】と誕生花セラピー【花】の二つを懐にしまいながら、
明るく元気に!わたしらしく!笑顔を大切に。
すこしでもいいから自由さと秩序性の両面を兼ね備えた人間に、
近づける年にしていきたいです。

長くなりましたが、お付き合いいただいた方、ありがとうございました♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?