阿呆川禮均

寂しがり屋で、変な絵を描いたりして、漠然と生きて来ました。

阿呆川禮均

寂しがり屋で、変な絵を描いたりして、漠然と生きて来ました。

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最近の記事

母の電話

最近、何不自由もないのに、辛く感じてしまった。 家族から離れた暮らしを嫌になったのだろうか。 仕事はもう、やりたくない。やる気がない。やるべきことがたくさんあるのに、ただただやりたくない。どうして同輩の人や後輩の人がそんなにできているのかなって、不思議に思いながら、ぼーとして日々を過ごしていた。 家族とは、あまり連絡をとっていなかった。そして昨日、実家からの電話がきて、母がいろいろ話しかけてくれた。アパートのリフォーム、父の仕事、新居の整えなど、長く家に帰っていない私に

    • 頭が悪くて、残念だった

      頭がわるい。脳内はゴチャゴチャだ。この絵で表現するにはぴったりだと思う。 午後3時半、試験がやっと終わって、普通の点数だった。 外は騒音がうるさくて、あまり集中できなかった。 もっとうまくできたのかもしれないと思った。 が、そうでもなかったとも思う。 それに、受験の時ずっと考えていたのは、なぜ私にはそんなに数学ができないだろう、ということだった。 高校時代から、数学がずっとできないままでいた。 数学のできる人、頭のいい人がすごくすごく羨ましかった。 数学を上手

      • 明日朝、大事な試験があるのに、まだのんびりしている。もうどうでもいい、という無力感です。が、最後のチャンスで、大事なテストなのに、乾坤一擲と言いたかったところだが、やはりどうでもよくて頑張りたくない感じでした。頭が悪いから、どうでもいいのだ。

        • 若くていいよな

          この間、ネットであるサブカルグループに混ぜてもらいましたが、思いもよらなかったのは、みな若い男子大学生のグループでした。 若くていいよな。そして気づいたら、私はもう中二病も大二病も院二病も早々終わって、大卒で院卒で、これから仕事につくつまらない大人になってしまいました。年齢差はそんなにないが、メンバー構成を知って、やはりなにか距離感を持ってしまいました。ネットなのでグループに参加させてもらっている私がもう彼らにとってお姉さんというかおばさんであることを彼らは知らないと思いま

        • 頭が悪くて、残念だった

        • 明日朝、大事な試験があるのに、まだのんびりしている。もうどうでもいい、という無力感です。が、最後のチャンスで、大事なテストなのに、乾坤一擲と言いたかったところだが、やはりどうでもよくて頑張りたくない感じでした。頭が悪いから、どうでもいいのだ。

        • 若くていいよな

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        • 思い出の話
          1本

        記事

          最初のノート、最初の絵『無能の図』

          初めまして。阿呆川です。 たぶん一年前にある作家さんの書いたエロ本批評を拝読するためにnoteを使い始めました。 それからいろいろあって、ぼんやりしていて生きて来ました。 たまに他の作者さんの記事を読んで楽しんでいました。しかし自分にはどうにも書けないのだ、と思っています。 たまに、絵を描いたりしています。それもまた変なもので、でもそれでいいとして、ただ自己満でストレス解消のために絵を描くのだから、誰も見てくれないし、見られなくていい絵でした。 誰もかもオンライン・

          最初のノート、最初の絵『無能の図』