上海で中国式の結婚式に参列してきた その2
昨夜は疲れたのですぐに就寝。朝起きると、インドネシア人のロニーが朝ごはんを持ってきてくれた。
じゃーん!!小籠包〜!!!(ドラえもんの声で)
朝から小籠包が食べられるなんてしあわせ!!!ちょっと冷めてても全然おいしい。むしろ火傷しなくていい。
着替えてシーラとの待ち合わせ場所のホテルへ。(一応ドレスアップしたけど、あとで必要ないことに気がつく)
新婦の家や、私たちの滞在先の近くは、大使館とかがある旧居留地らしく、なんだかいろいろ混ざって素敵な感じ。古いものとモダンなものがミックスされていると、つい「ジブリっぽい」と思ってしまう語彙のなさ。
ホテルからバスに乗って出発。「ガーデンに行く」「リバーがある」ってこと以外よくわからず連行される私たち。お腹ぺこぺこ。外の景色はビックリするくらいモヤッてる。というか、大気汚染ですね。でも実はパリもこんな感じなんだよね…。
1時間ほど走って到着。郊外にある、とあるホテルのバンケットルーム。
ご覧の通り、みんな超ラフ!!
そう、中国の結婚式はみんなジーンズとかジャージとか、リラックスした格好で来るらしい。超衝撃!!
シーラのお父さんの親族が村ごとの勢いで来てるらしい。ザッと150人くらい来てた。これはわりと普通の規模だそう。
そして出てくる出てくる料理の数々。
奥のは魚。手前は豆腐ミートみたいなやつとピーマン。
うなぎ、だったかな??日本みたく焼いて脂を落とすわけじゃないので、かなりオイリッシュ。でもおいしい。
ぶしゅぶしゅのがんもみたいな炒め物。たぶん魚。
お肉。お腹ぺこぺこだからいくらでも入る〜
赤い包は老酒。
これおいしい〜!地元の野菜だそう。赤身のあるほうれん草のような、空芯菜のようなやつ。好き。
カニのおかゆ。私は甲殻類アレルギーなので食べられなかったけど、みんなすごいおいしいって言ってた。
愛玉子のように見せかけて、これもスープ。ただし謎にほの甘い。
またお肉。
カニ!(見ればわかる)
もうこのへんでみんな、え…まだ出るの??って感じだった。
そして食べ残したものはすべて捨てられるという…。中国とか、中東は、generosityを重視する文化だから、たーくさん出して、たーくさん残る(みんな満足する)のが大事なんだね。でもやっぱもったいない…。
その3に続きます!
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