土で。
母の診察を終えて帰ってきた。抗がん剤治療も落ち着いてきたように思える。
白血球の減り方もなんとなくわかってきたし、本人の感情的な面も穏やかだ。
何事もなく連休を過ごせますように…。
さぁ。今日も陶芸作品を。
教室に通っていた時期としては中期くらいに作った子。
外側の格子目のフリーハンドでしゃしゃっとやってます感がちょうどいい。
かんなでけずった線の深さと釉薬の厚みがたまたまいい塩梅だったのだと思う。
ちょうどいい塩梅と書いたけど、いい塩梅の面とそうじゃない面がある、が正しい。
釉薬が多いorけずりが浅め なためにもったりぼんやりな模様になってる面もある。
そんなアンバランスも個性かなぁ。
高台も表情を出したくて、そして表情を変えたくて、いろいろと試してみてます。
まだまだ底部がだいぶ厚くて見た目は小ぶりなのに持つと重たい…。
でも愛着のある、お気に入りの子です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?