25人の学生さん達の声:インターンシップ終了後

~会社に求めること~

先日、長崎県内の某大学でインターンシップ後の学生さんに対しての講義を行った。
 
ブレスト形式を用いたワークを行い、インターンシップ参加前と参加後の自分を比較し、どのような成長があったかを各学生さんが振り返る時間を設けた。
 
最終的に、「私は仕事に〇〇を求めます!」という形で自身の想いをアウトプットしたものがココにある写真。
https://note.mu/aiwill/n/nd30067f24c6b
 
ご覧の通り、会社の条件などに対して書いている学生はほぼ皆無。
 
気づきや深まりを得た学生さんは自身の「内発的動機」に気づき、その気持ちが大きい事を知る。
 
最初は「給料」や「休み」などの「外発的動機」で仕事を選ぼうとしていたのに、あるきっかけを得られればこのように変化する。
 
これこそ成長!
 
---人材不足の企業さんに伝えたい事---
給料を上げたり、休みを取りやすくした等というアピールももちろん大事ですが、そのような外発的動機に訴求する方法のみでは限界があり、消耗戦になります。
 
そもそも、そういう接点を貴社は求めていないのではないですか?
 
気づいた学生さん、深まった学生さんはそれらよりもっと深いものを求めています。
そこに響くアプローチをプラスすると、きっと学生さんは振り向いてくれますよ・・・
 
そして、求めているのはこういう学生さんではないですか?

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