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【十種神宝修行日誌(9)】瞑想と修行の目的、公器とは

開いてくださりありがとうございます。
アヲイロカナリヤ(略アヲカナ)と申します。


<この連載は>

『十種神宝(エンペラーコード)』使いのみなさまと同じ志をもって弥勒の世の岩戸を開く踊り子の一人となるべく、その修行の記録や氣づきをつづっております。

一片の「言霊」でも、お読みくださいました方にお役立ていただけましたら、この上なく幸いです。

(注)この連載での引用枠は、個別の表記のない限り、引用元、出典はすべて「エンペラーコード」(白川学館監修講座 大野靖志講師)となっております。

👇 前回までのお話は、こちらのマガジンにてご参照いただけます。


【20日目の修行日誌】

本日も、食事と清掃の行、瞑想(祓い、鎮魂)、
それに、フォロー講座で学んでいます。

●瞑想

祓いは、ボーカロイドの音源を使わせていただいています。

その理由は、ボーカロイドが速いということと、省エネ(わたしのエネルギーの)のためです。
講座の会員サイトで配信されている祓詞の音源は、最速16倍速のものがあり、僅か2分で奏上が終わります。
元の速さでは約30分ありますので、瞑想の間流しておくとちょうど良い長さです。

今日はとても深い瞑想ができたと思います。
一時ですが、意識が宇宙空間に出たような氣がしました。

数日前、瞑想中に湧いてくる想念がなんなのかを考察していましたが、その後、もう一度聴き直した講座とフォロー講座にその答えを見つけました。

今までのところのものはほどんどが「雑念」に入ると思います(笑)
というのは、内容から考えて自分の願いや、思いつきである可能性の方が高いということです。

今日も宇宙空間に出た感覚のあと、「想念」が湧いてきました。それは「雑念」と呼ぶにはちょっと失礼な氣がしますので「想念」としますが、今日のそれは、何かの存在から教えていただいたような高次な内容でした。

いくらよさそうなことであってもまだ「神との対話」のようなものと思ってはいけない氣がしていますので、今日のものはわたしだけの中にとどめておきます。

ちなみに、ニール・ドナルド・ウォルシュの同名の本を読んだ時も、これは本物だ、この世の真理を語っている、とビンビン感じていました。文字を読むのが遅いわたしも、直感的に理解できる内容の場合はスイスイと頭に入ってくるので不思議です。

●十種神宝の瞑想と修行の目的

わたしのいまのところの十種神宝修行の瞑想では、「祓い」と「鎮魂」を行っていますが、十種神宝、「言霊」を使うには、「祓いと鎮魂」ができていなければならないということで、それを瞑想で練習します。

そして修行は、明治まで天皇だけが用いてきたというこの言霊の究極の奥義を使うのは「公」のためでならなければならないということで、その器を養うために行います

古来、呪いにも古今東西で使われてきたことは多くの方がご存じだと思います。
現代、普段使う言葉にも、劣化しているとはいえある程度のチカラがあるわけで、「人を呪わば穴二つ」も真理ということになるのですね。言葉を使う、とはそういうことなのです、やはり。
呪術廻戦ではないですが、その最強の奥義が「十種神宝」であるだけに、取扱注意、だったわけです。

ですので、まずは「公器」(公のためにひたすらに尽くすことのできる人格)になることを修行で求められているということです。

公の器とは

プレ講座の時点から若干疑問だったのは、講座を主催するグループ企業で作っているデジタル機器(目標とする瞑想状態にすぐに入ることができる装置や、その状態で発して初めて「神」に届くという「言霊」を簡単に発信できる装置)を一般向けに販売されていることです。
本講座より高額ですのでさすがにいまのわたしにはこれには手が出せません。

そのことを考えていたとき、録画していたテレビ番組で、箱根に道を開通させた方々のお話を聴きました。箱根に住む人たちのため、道路を整備することを国に要請したのですが雀の涙ほどしかもらえず、私財を投げうち、莫大な借金をして、道を通したのだそうです。そのおかげで今の箱根の温泉街の発展があるとのこと。

箱根の話に限らず、農業用水確保のための河川工事などでも同様の例があったと思います。大尊敬するペシャワール会の故中村哲医師もアフガニスタンで灌漑や農業指導などに、ご自身の全てを注いで尽力されました。

また昨日聴いたフォロー講座で初めて知りましたが、七沢賢治先生も、一時は従業員の給料を借金で払わなければならないほど、そうした装置の技術開発に全てを注がれたということ。七沢先生は、
「それでも、必要なものはすべて与えられる」と知っていたから躊躇なく投資されたのだそうです。

そんなことを知ってわたしの疑問は祓われました。
ですが、いまは器づくりの修行が先と感じているので自分で自分に許可を出せるまでは購入いたしません。


なお、現実創造の奥義をもつ媒体ですので、決して悪用しようというところの手に渡ることはないのだと思います。それも支配、指揮できるということなのだと思います。ですから、そんな装置のことを知って邪な考えを持つ方にはどうやってもつながらないことでしょう。


本日はこれで時間切れになりました。
お読みくださりありがとうございました。

みなさまの上にも、とほかみえみため!


【ご質問受付のお知らせ】

コメント欄にてご質問を受け付けております。

なお大変恐縮ですが、一般の方より言語処理に時間を要する脳のため、
わたしの十種神宝の修行に関することで、お答えできる準備のできたご質問から翌日以降の本文の中でお答えしていきたいと思います。

大野先生の師匠の七沢賢治先生は、こう教えてくださっていたそうです。

日常の中、相手との間の中に修行がある
(大野先生のお言葉のわたしの意訳です。)

わたしもそれに習い、修行の一環としてチャレンジしたいと思います。

なにか氣になることがございましたら、コメントにてご質問いただければ幸いです。ドキドキしながらお待ちしております。



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