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noteの書き方はたくさんあるけど


最近は読んでる本を途中で放ったらかしにして、noteに上がってる色んな人の記事を読んでます。そういえば、読まれる書き方を解説する記事はたくさんあるのに、読み方を解説してくれる記事はないですよね?読み手の感じ方は人それぞれだしいいんですけど、そう言えば自分が書いてみた結果『読む側として』思うことも少しだけあります。


もしかしたらとっても悩んでなんとか本音を文字にしてる方もいるだろうし、なんとなくゆるゆるっと文字を連ねることができる方もいるだろうし、僕みたいに未知なる『表現の規制』に怯えながらドキドキワクワクしてる方も、もしかしたらいるかもしれない…。

でも色んな人の想いが詰まった新着記事たちは、目の前に上がってきたらもう良くも悪くも『記事』でしかないんですよね。シリアスな展開、デリケートな問題、現実では書いた人はとってもシャイで、とてもじゃないけど大声では言えないような…分かります。でも、分かってても笑っちゃうこともあるんです。よく考えたら、逆に「この人は笑わせようと思って書いてるんだな」って分かってしまって笑えないときもあります(何様だ!って怒られるかもしれませんが…)。


僕はギャグセンスとかお笑いの才能とかそういうボキャブラリーはないので、書いてる時に『読んだ人を笑わせてやろう!』みたいな意識はない(できない)です。『泣かせてやろう!』や『感動させてやろう!』なんかも同じくです。でもなんとなく「バカなことしてるなぁ…」とか、「そこはそうじゃないだろ!」とか、本当になんとなく喜劇を観るくらいのスタンスでゆるく読んでもらえたら嬉しいなって思いながら書いてます。特に変人奇人アピールがしたいんじゃないけど、普通じゃないからこそ面白いものってありますよね?…でも他の人はどうなんでしょう?

やっぱり書いてると狙った通りのリアクションが欲しいものなんでしょうか?でも、もしかしたら誰かが本当に深刻な悩みを綴ってるのに、それを見た僕は笑ってしまっているかもしれません。もちろん本当に書いた人の気持ちに共感して泣いてしまうこともあります。新しく知ることもたくさんあります。僕はいつも"スキ"でごまかしてますが、実は書いた方の意図は汲めていないかもしれません…。


でも自分も書いてみて、やっぱり僕は書くより人の記事を読む方が好きだなって思いました。



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