八戸市ステキ!“たんげ”いいところ!(青森ひとり旅①)
ひとり旅で青森県に来ています。
最大の目的は、十和田市現代美術館と
青森県立美術館に行くこと。
アートに触れたくて。
ちょっと現実から離れたくって。
1週間前に急遽決めたひとり旅だったので、宿もなかなか空きがなく、1日目は八戸のホテルに泊まることにした。
八戸って、観光ガイドブックを見てもあまりページ数が割かれてないし、正直あまり期待していなかったのですが(ごめんなさい!!!!)
とっっても良いところでした。
タイトルの「たんげ」とは、津軽弁で「すごく」とか「とても」っていう意味らしいです。使ってみたくなりまして。でも用法合ってるかはわかりません(笑)
①八戸ポータルミュージアム「はっち」
何気なく行ったはずだったのに、魅了されてしまった!八戸の文化や芸能、ゆかりの著名人、食などがとてもわかりやすい&デザイン性高く展示されている!!!しかも、地元の高校生も共有スペースとして勉強したり休憩したりしながら利用していて、全体的に憩いの場となっている感じ。
なんか、とても好き!!!!!!
大学時代に、まちづくりや地域活性化、交流の「場づくり」みたいなことに関心があったから、ものすごくワクワクしたし、素敵〜!!!って思った。
ここは八戸に行く機会があったら絶対行ってみてほしい!!!
ミュージアムショップも素敵なものが色々あり、津軽びいどろ×キャンドルの「びいどろっぷ」を購入。火を灯すのが今から待ちきれない〜!
そして、その道路を挟んで向かいには
「マチニワ」というまたしてもおしゃれ空間。
②八戸まちなか広場「マチニワ」
素敵な水の樹オブジェがお出迎え。誰でもふらっと立ち寄って休憩できる。6:00〜23:00まで開いていて、天候に左右されない、まちなかの「庭」って素敵すぎやしないか…!
ここでいろんなイベントができるらしい…
素敵…!
マチニワを進んだ先に…
③八戸ブックセンター
もともと本屋大好きなのですが、いや〜心を鷲掴みにされてしまった。こんな本屋さんがある環境うらやましい!!!!!
一つ一つに透明のブックカバーがかけられていて、選書もバラエティに富んでいる。ゆかりの作家さん三浦哲郎さんのコーナーも。読書会ルームや、缶詰になって執筆できるカンヅメブース、いろんな読書席が用意されている。
本をとても大切にしていることがよく伝わる。本を愛している人たちが携わって作られたんだろうなあ。
わたしも思わずハンモックにゆられながら、ひと時の読書体験を楽しみ、結果3冊も本を購入してしまいました。
本屋さんならではの一期一会の出会い。
家の近くにあったら確実に週一くらいのペースで通っていたであろう…たまらない空間でした
驚くことに!すべて「八戸市」が運営している施設であるということ
はっちも、マチニワも、八戸ブックセンターも。こういう税金の使われ方は良いなあっておもう。素敵な取り組み。
八戸市民が少し羨ましくなりました。
といいつつ、冬はすんごい雪深いんだろうな〜と考えながら街を歩きましたが。
少しの滞在でも各施設にこだわりが詰まっていて、八戸市が何を大切にしているのか伝わってきて。とても良いところだな〜と思ったのでした。
番外編(八戸グルメetc)
八食センターで食べたお寿司も
八戸駅で食べたいかめしとせんべい汁も
美味しかったなあ。
旅に出ると、思いがけない発見や出会いがたくさんあって楽しい。目的地だけがすべてじゃない「寄り道・ぶらり旅」最高〜!
おしまい。
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