割り切るのが苦手なあなたへ〜適切な葛藤のススメ〜
生きていれば、葛藤は尽きない。
一つ解決したと思えば、次が現れる。
葛藤している時は、
辛かったりするから
葛藤が無くなることを望む。
けれど、適切な葛藤は
ふっと抜け出す瞬間があり、
ある種の覚悟が決まると人生が進む。
だから、キツいながらも
自分の心と向き合うことをオススメする。
適切な葛藤、不適切な葛藤
適切な葛藤とは、
端的に言えば自分でコントロールできること。
一方、不適切な葛藤もある。
他者との比較や
社会制度に対して起こる葛藤など、
自分ではコントロールできないことだ。
これらの葛藤は、
目標を達成することはあっても、
ふっと抜け出すこともなく、
人生を進めることもない。
なぜ葛藤が生まれるのか?
適切な葛藤の場合、
葛藤が生まれる適切な理由がある。
現状に違和感を感じる
自分を活かそうとしている
他の選択肢があることを知っている等
つまり、真摯に生きているからこそ
生まれるものだ。
頭と心と行動を揃える
割り切るのが苦手な人は、
思っていることと行動が一致しない場合、
苦しさを感じる。
葛藤が現れたら向き合い、その理由、自分が何を感じているのかを整理してみる。
自分の心が頭で理解できる。
葛藤の声のボリュームが下がる。
状況を冷静に把握できる。
道が見つかる。←ふっと抜け出す瞬間だ。
あとは、自分のペースで行動。
まとめ
割り切るのが苦手な人は、
頭で理解していても
心が伴わないことは行動出来ない、
もしくは行動していてもツライ。
だから、葛藤も生まれる。
そんな時は、葛藤と向き合って
その理由を理解する。
心と頭が揃うと軽くなるから、
行動もしやすくなる。
ポイントは、他者との比較や
社会制度に対して葛藤するのではなく、
自分の中にある事と向き合うことだ。
自分の人生なのだから、自分で選んだら良い。
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