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AI Travel機能アップデート(2022.11)

こんにちは!
AIトラベルカスタマーサクセスチームです🙋‍♂️🙋‍♀️

いつもAI Travelをご利用いただきありがとうございます。
今回は11月のアップデート情報についてお知らせします😄

※本記事の内容は2022年11月時点のものとなり、今後のアップデートによっては内容が異なる場合がございます。

下記オプション機能が追加されました。

・カスタム申請項目機能

■概要
予約情報入力画面の、「ワークフロー」欄の入力項目を任意に追加することができます。通常では、出張先/出張の目的/社内管理番号/費用負担部署/プロジェクト(案件)の5つのみですが、当オプションを利用することで任意の入力項目の追加が可能です。

また追加した申請項目に入力した内容はAI TravelでダウンロードできるCSVデータ(集計用データ・会計用データ)に反映されます。
※追加する入力項目数に上限はありません。

追加する入力項目は下記の入力方法で設定できます。
・テキスト自由入力
・カレンダーでの日程選択
・リスト形式

アップデートによってうれしいこと🎉
企業ごとに出張申請の際に入力したい項目がある場合、当オプションにて入力項目を追加することで現状行っている出張申請の内容と近い申請をAI Travelのワークフローにて実現できます。
追加した項目は請求時の集計用データ・会計用データで確認できるため追加した申請項目ごとに集計することも可能です。

・カスタムワークフロー機能

■概要
ワークフロー機能において各旅程ごとに都度申請者が承認者を選択することが可能になります。「承認者を追加」より並列で複数人の承認者を設定、「ステップ追加」より複数段階の承認者の設定もできます。
※ユーザーごとに承認フローを固定するものではありません。

「承認者を追加」
並列で複数人の承認者を設定でき、その中で一人が承認すれば承認が完了。
「ステップ追加」
1次承認、2次承認のように複数段階での承認ステップを設定可能。

アップデートによってうれしいこと🎉
通常AI Travelのワークフロー機能では、各部署ごとに承認フローを設定するため所属部署が同じ場合、役職が異なる方でも同じ承認フローとなっていました。当オプションの追加により各旅程ごとに申請者が承認者を選択できるため役職に合わせて承認者を変更するなど企業に合わせた柔軟な承認フローの実現が可能です。

また部署ごとに承認者の設定が不要になるため、組織変更のたびに承認者を変更するというようなマスタ管理の負担を軽減することもできます。

・距離判定機能

■概要
検索画面で「出発地」に入力した地点から「目的地」に入力した地点までの距離・時間の自動計算に加えて、距離・時間に応じた宿泊可否判定のアラート設定が可能です。また自動計算した距離・時間を含んだCSVデータのダウンロードもできます。
※検索画面の【往復】【片道】の検索の場合のみ適用できます。

アップデートによってうれしいこと🎉
移動距離に応じて宿泊可否の判断している場合、当オプションで宿泊可能移動距離を設定することで規定違反のものを簡単に検知できます。
またESG対応などで出張の移動距離に基づきCO2排出量を算出しレポート作成などを行っている場合、自社で距離に対してのCO2基準値などがあれば自動計算された距離をもとにレポートの作成に役立てることができます。

さいごに📝

AI Travelでは、今後も皆様のご意見・ご要望をもとに
新機能開発・機能のアップデートを実施してまいります💪

ご要望やご不明な点等ございましたら、
貴社の担当者または検索画面下部にあるお問い合わせページより
お気軽にご連絡ください🙋‍♀️🙋‍♂️

※みなさまからの機能要望も随時受け付けております!
要望フォームはこちらよりお願いいたします🙇‍♂️🙇‍♀️
(Googleフォームのページに移動します)


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