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#89 「最後の授業」ランディ・パウシュ

これは有名なプレゼンで、ご存知の方多いと思います。米国ピッツバーグのカーネギーメロン大学のランディパウシュ教授が行った約70分間の「最後の授業」は、今まで見たどのプレゼンよりも印象的でした。彼の最後のスライドを見て、「おーおっ!!」と叫びます。アメリカンフットボール好きの米国人らしいスライド構成です。夢の実現の仕方について、自分の経験をもとに、余命数カ月という時に講義をしています。一度観ることをお勧めします。自分に子供がこれから生まれるのであれば、ぜひ見て子育てをすることをお勧めします。

このnoteを書き始めようと思ったのは、新型コロナで新入生が入学式が中止になった頃、新しい制服で正門に車で来て記念写真を撮っている”新入生”に出くわした日曜日の風景がきっかけです。

 ほぼ毎日noteを書き始めて、それまでのfacebookやtwitterとは違うスタイルが気に入り、今までの自分の”頭の中”にある記憶や考えを”外部保存”(バックアップ)しようと考えました。新型コロナ感染症で、”50歳台の死亡”がニュースで流れると、もしかして”中高年”って、自分も??と思いました。つまり、突然病室に行きそのまま帰らぬ人になる可能性が、以前に増して高まったことに気づき今日に至っています。私がこのnoteで伝えたい相手は、自分の講義を受ける学生さん、世の中で知的好奇心にあふれる方々に加えて、パウシュ教授の最後のスライドにある人達です。

 久しぶりにパウシュ教授の『最後の授業」を見て、また元気が出てきました。明日の月曜日も、遠隔授業で学生さんたちへの講義を頑張ろうと改めて思います。パウシュさんのようには、なかなか出来ないけれど、、、。