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新しい場所で、交友関係をゼロから築くためにやっている7つのこと
2024年1月から福岡と東京の二拠点生活を始めて、半年が過ぎました。
ずっと関東で育った私にとって福岡は、縁もゆかりもない土地でしたが、気がつけば旅行に行ったり、気軽に飲みに行ける友だちがたくさんいる、居心地の良い場所になっています。
最近「半年間で、どうやってそんなに友だちを作ったの…?」と聞かれることが多いのですが、もともと気の置けない友人と少人数で過ごすことが好きで、自分から交友関係をどんどん広げていくタイプではありませんでした。
そんな私が意識しているのは、好きなことから交友関係を築くこと。無理をしないマインドで、一つひとつの出会いを大切にしています。
今回の記事では、移住してから実践していることを具体的に7つご紹介します!
1. 街を知り、好きになる
街に受け入れられる1番のポイントは、自ら街を好きになること。
その愛を深めるために、私はとにかく引っ越し先のことを調べることを徹底しています。
まず大まかな情報を信頼しているメディアや書籍でリサーチ。2ヶ月間暮らすように現地を旅して、本当に感動したものだけを「ロングライフデザイン」の視点で紹介する『d design travel』は、地域を掘り下げたい時に必ず読む1冊です。
次に、SNSを駆使して情報収集。それから出会う人にもおすすめを聞きまくります。
そうやって、マップいっぱいにピンを刺し、行きたいところで埋め尽くすところから、移住をスタートさせました。
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2. 移住を宣言し、暮らしを発信する
福岡に引っ越しをしてすぐに、移住を宣言するnoteを書きました。これは少しでも多くの人に「福岡にいるんだ!」と認識してもらうため。
もともと移動が多いタイプで、どこにいるかわからない…と言われがちなので、福岡にいることを積極的に伝えるようにしています。
Instagramでも二拠点生活や福岡での日常について発信。そうすることで、福岡の友人や、出張に来た知人に声をかけてもらいやすくなります。
3. ひと言で覚えてもらう自己紹介をする
ビジネスシーンにおいても大切ですが、常にひと言で覚えてもらえる自己紹介をすることを心がけています。
「福岡と東京の二拠点生活を送りながら、広報チームを運営しています」というように端的に伝えることで、「広報=私」というイメージが相手に残ります。
移住先でも仕事の相談をいただけるようになり、お仕事をきっかけに繋がりが広がったり、深まったりしました。
カジュアルなお誘いのきっかけになるように、旅行やクラフトビールなど、好きなことも伝えるようにしています🍻
4. コワーキングスペースを利用する
家に引きこもって作業をすることも好きなのですが、引っ越したてということもあり、なるべくコワーキングを利用しました。
「どんな仕事をしているんですか?」と隣になった人と会話が始まったり、友人に仕事の親和性が高い人を紹介してもらったり、人が集まる場に身を置くことで自然にいろいろな出会いが生まれました。
福岡には無料で使えるコワーキングスペースや、おしゃれでカフェのような作業スペースが充実しているのでありがたいです。
新卒の会社で出会った友だちと福岡で再会。一緒にコワーキングして、近況のキャッチアップができて楽しかった☺️
— あい | ふたり広報 (@aitabata22) January 18, 2024
クリエイターさんと繋がって、#ふたり広報 福岡支部を発足できるように行動していきたいな。 pic.twitter.com/JmrjBx0ETI
福岡天神の新しいコワーキングスペース「FROM」に来てみた!
— あい | ふたり広報 (@aitabata22) May 2, 2024
カフェみたいな空間で、ドリンク・スナック・ベーグル食べ放題。5月15日までオープン記念で、通常料金の半額の1200円で丸1日滞在できるから全力でおすすめしたい pic.twitter.com/vSNWcuGCUJ
気づいたら大学のラウンジのように、コワーキングが友人で埋め尽くされていることもあるくらい、繋がりが増えました!
5. イベントに参加する
フットワークを軽くをモットーに、イベントや遊びのお誘いにもできる限り参加。移住して生活が落ち着きだすと、交友関係が固定化してくるので、そうなる前にいろいろな場所に顔を出して、なるべく繋がりを増やせるように意識しました。
九州愛が高まる日々❤️🔥二拠点生活、始めてよかった!
— あい | ふたり広報 (@aitabata22) June 15, 2024
これから2週間東京へ✈️そのまま北海道出張まで怒涛のスケジュールで過ごす予定。 pic.twitter.com/j7fA7Gcvr4
福岡は移住メンバーが多く、移住仲間と出かけることも多いです。93年会という同世代会もあり、同い年の友人もたくさんできました!
福岡メンバーで、糸島ワーケーション🏝️今年オープンしたばかりの「seven x seven」に宿泊。
— あい | ふたり広報 (@aitabata22) April 17, 2024
オーシャンビューの開放的な空間で、コワーキングをしたり、夜はキッチン付きのお部屋でみんなでごはんを食べたり。市内から車で30分で、リフレッシュできてとってもよかった🍃
📷Daichi Mochida pic.twitter.com/dqR49oCtag
福岡移住仲間と長崎・五島へ。念願のホテル「カラリト」が居心地抜群で癒しだった🍃ずっと大雨だったけど、最終日には晴れ間もあってSUPも🌞いろんな仕事をしてる同世代との旅、いい時間だった! pic.twitter.com/ICQcwg4gb9
— あい | ふたり広報 (@aitabata22) July 16, 2024
6. コミュニティに入る
福岡でのつながりを少しでも増やそうと、福岡で開催される「編集の学校」に4ヶ月間通いました。編集者や広報など同業者から、普段なかなかお話することがない出版社の方、放送作家、漫画家までさまざまな方と出会うことができました。
▼編集の学校での学びはこの記事でまとめています
他の移住者の友人からも、コミュニティに入ることでつながりを増やしているケースをよく聞きます。オフラインでの集まりがあるコミュニティに入るのは、とてもおすすめです。
7. イベントや交流会を企画する
イベントや交流会に参加することはもちろん、それらを企画することにもチャレンジ。広報やライター仲間を集めた飲み会や、関心のあるテーマでイベントを開催しました。
引っ越したてでまだ繋がりが少ないからこそ、起業仲間のそのちゃん(@ryoyasono )に声をかけて一緒に広報・クリエイター会を福岡で企画してみた💡
— あい | ふたり広報 (@aitabata22) February 13, 2024
結果10人が集まってくれて、それぞれの専門的なお話に刺激をもらえた...!福岡拠点での仕事も増やしていきたい✊ pic.twitter.com/wFzTZTlJHY
lyf3周年記念トークイベント「共創から始まるモノづくりと届け方」盛況でした👏✨
— あい | ふたり広報 (@aitabata22) June 14, 2024
交流会後も熱量冷めやらずみんなで遅くまで語り合って良い時間だった!この繋がりから新たななにかが生まれますように💫 pic.twitter.com/pTQ5ru4KXD
主催者になることで、確実に参加者のみんなに覚えてもらえるので、企画の大変さがあったとしてもメリットの方が大きいです。仲良くなった友人を巻き込んで、いろいろなイベントを開催し、新しい人と出会うことができました!
新しい場所で、ゼロからのスタートを
![画像](https://assets.st-note.com/img/1721301963543-Gr4vPA8cmU.jpg?width=1200)
福岡に引っ越しをしてまだ半年と少しですが、こんなにも福岡ライフを楽しめているのは、20代中盤に単身で日本を飛び出して、ゼロからオーストラリアでの暮らしをスタートさせた経験があるから。
その時に得た気づきをもとに、福岡生活ではご紹介した7つのことを心がけて良いスタートダッシュを切ることができました🏃♀️
この記事が、新たな場所に飛び込む方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
これからも福岡開拓にいそしむ予定なので、ぜひ遊びに来てください〜!
▼福岡⇄東京の二拠点生活について綴っています!
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![あい|ふたり広報](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/149337487/profile_11e6371382a2c0523559e28db96dd0be.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)