ポチの仕事【作成の裏側】
こちらでは小説作成の裏側について解説しています。ネタバレなので、まずは『1分』本編をご覧いただけますと幸いです。
まだショートショート『ポチの仕事』を読んでいない方は是非ご覧ください
作成時利用したchatGPT はこちらor一番下へ
騙された人、挙手!✋
『ポチ』って名前は本当にすごいですよね。『ポチ』というだけで犬だと思いこんでしまうこの魔力凄いなと思い。王道のオチが別の生物でした。という仕掛けをしたくて今回のお話を書きました。
(サムネを犬にするのはずるかったかもしれませんが、上手く、犬目線で絵が描けず、ご愛敬ということで許してください)
ポチというなの猫で話をすすめようかな~と思ったのですが、意外と難しく、特にオチが浮かばなかったので、ポチ➡番犬➡見張り➡カメラという連想ゲームで今回の話に急遽入れ替えました。
1000文字程度で短いながらも、『犬を磨く』という表現を入れたり、かみつくではなく『吠える』のみにするなど、違和感のない仕上がりにできたのではないかと満足してます。
GPTsプロンプトはネタバレがどうしても好きなのでこういうネタは苦手ですが、比較的上手く返信してくれました。気になる方は是非ご覧ください!
以上裏側でした。『ニヤッ』となった方は💛とフォローおねがいします!
では、次のショートショートをお楽しみください♪
珍しいネタ思いついたよ
ChatGPT:
それは興味深いですね!どんなネタか教えていただけますか?
あなた:
犬目線で物語が進むんだ。 大富豪の家を守る犬として、名前はポチ。ポチは来る人来る人に対して、吠えることが仕事で、ご主人様以外になついちゃいけない。だから一生けん命吠えるんだけど、報われない。でも唯一、ご主人様だけが話かけてくれて、体を磨いたりしてくれる。 ある日、金庫の目の前を人が通り過ぎて、金庫を持ち出したんだけどご主人様が吠えなくていいよといったから吠えるのをやめたんだ。ついに僕の仕事が終わったみたい。僕はとっても満足したよ。 暗転して、大富豪目線で、 『畜生、昔、ブリーダーに大金を盗まれたから、最新のAI防犯カメラを購入したのに今度はカメラを清掃していた清掃員に金をとられた』とてもじゃないが、こんなカメラじゃ信頼できない。そういってカメラの電池を切って物語は終わる
ChatGPT:
面白いネタですね!それでは、ポチの視点から物語を進め、最後に大富豪の視点で締めくくる短編小説を書いてみます。
ポチは大富豪の家を守ることに誇りを持っていた。彼の名前はシンプルに「ポチ」。この屋敷に入ってきた全ての客に対して、彼は吠えることが使命だった。吠えれば吠えるほど、彼は自分の存在価値を感じ、日々の役割に忠実であろうとした。ご主人様はポチに「他の人には決して懐いてはいけない」と厳しく教えた。それはポチにとって、愛情の証だった。
屋敷には多くの人が出入りする。清掃員や庭師、訪問客、配達員…。ポチは彼らに対して一貫して吠え続けた。だが、その度に彼の心の中に小さな疑問が芽生えた。なぜ吠えても誰も怖がらないのか?なぜ誰も彼を褒めてくれないのか?それでも、ポチは信じていた。ご主人様だけは違う。ご主人様だけはポチを愛し、ポチの努力を認めてくれている、と。
ある日、ポチの生活に大きな変化が訪れた。いつもと同じように、彼は金庫の近くで吠えていた。金庫は大富豪の屋敷で最も重要な場所であり、ポチにとっても特別な場所だった。すると、いつも通り清掃員が通り過ぎ、金庫の前で手を動かし始めた。ポチは警戒心を抱き、吠えようとしたその瞬間、ご主人様の声が彼を止めた。
「ポチ、今日は吠えなくていいよ。」
ポチは驚いた。ご主人様が「吠えなくていい」と言ったのは初めてのことだった。ご主人様の命令は絶対だ。ポチは静かに座り、清掃員が金庫の前で何かをしているのを見守った。彼の中で少しだけ不安が湧いたが、すぐにそれは消えた。ご主人様が信頼しているのなら、ポチもそれに従うべきだ。
清掃員は金庫を持ち出したが、ポチは何も言わなかった。ついに、ポチの役目は終わったのだ。長い間、彼が守り続けたものが、今や無用になった。ポチは誇りに満ちた気持ちでいっぱいだった。「僕の仕事は完璧だった。ご主人様が認めてくれたんだ」と、彼は心の中でつぶやき、満足感に浸った。
数日後、大富豪は屋敷の中を歩きながら、苛立ちを隠せなかった。彼は部屋の片隅に置かれたAI防犯カメラを見つめ、溜息をついた。
「畜生…昔、ブリーダーに大金を盗まれたから、最新のAI防犯カメラを導入したというのに、今度はカメラを清掃していた清掃員に金を取られるとは。全く信頼できない代物だ。」
彼はそう言って、カメラの電池を抜き、放り投げた。
ポチは自分の仕事を全うしたつもりでいたが、実際には新しい防犯システムに取って代わられた存在だった。彼の忠誠心と努力は報われることなく、皮肉な結末を迎えたのだ。
あなた:
清掃員のことをご主人様だと勘違いして
ChatGPT:
面白い展開ですね!ポチが清掃員を「ご主人様」と勘違いすることで、物語にさらに皮肉が加わりますね。それでは、その設定を反映して物語を進めてみます。
ポチは屋敷の主、大富豪の家を守る誇り高き犬だった。名は「ポチ」。彼の使命はシンプルだが重要だった——屋敷に足を踏み入れる全ての者に吠えること。ポチはこの任務を忠実にこなし、彼にとって唯一無二の存在であるご主人様にだけ心を許していた。
ご主人様はいつもポチを可愛がってくれた。体を磨いてくれる時の温かい手、柔らかな声、そして時折見せる微笑み。そのすべてがポチにとっては宝物だった。彼はご主人様を愛し、その愛に応えるためにも、彼は他の誰にも懐かないようにしていた。
屋敷には多くの人々が出入りしたが、ポチは誰に対しても吠えた。それが彼の仕事だったからだ。ポチは、自分がご主人様を守るための「最後の砦」であることを誇りに思っていた。
ある日、いつもと違う日常が訪れた。ポチが金庫の前で見張りをしていると、いつもの清掃員がやって来た。彼はポチに無関心で、黙々と仕事をしている。ポチはいつものように吠えようとしたが、その時、目の前の清掃員が彼に話しかけてきた。
「ポチ、今日は吠えなくていいんだ。」
その声はまるでご主人様のように優しかった。ポチは一瞬、混乱したが、その清掃員がご主人様に違いないと信じた。ご主人様がわざわざ自分の姿を変えてまで屋敷を見回り、ポチを試しているのだと考えた。ポチは喜びに満ちた表情で尻尾を振り、指示に従った。清掃員が金庫に手をかけ、開けて中身を取り出しても、ポチはただ黙って見守っていた。
「僕の役目はここで終わったんだ」とポチは思った。ご主人様が自ら金庫を運び出すのなら、それを阻止する理由などない。ポチは誇らしげに胸を張り、その場を去るご主人様(だと思い込んでいる清掃員)を見送った。
その晩、ポチは久しぶりにぐっすり眠った。長年の仕事がついに認められ、もう吠える必要はなくなったのだと感じた。彼は幸福感に包まれて夢の中で遊び、何もかもが完璧だと思った。
翌日、大富豪は異変に気づいた。金庫が空っぽになっていたのだ。彼は血相を変えて防犯カメラの映像を確認し、そこで見たのは清掃員が金庫を開け、持ち出す姿だった。映像の中でポチは、ただ静かにその行為を見守っていた。
「なんてことだ…!」大富豪は怒りで震えた声を出した。「昔、大金を盗まれた経験があるからこそ、犬に加えて最新のAI防犯カメラを導入したのに、今度は清掃員にやられるとは…!」
彼は怒りに任せて、カメラの電源を切り、部屋の片隅に放り投げた。
ポチは知らない。彼が「ご主人様」と信じた相手が、ただの清掃員であり、自分が長年守り抜いたはずの屋敷の財産をその清掃員が持ち去ってしまったことを。
ポチはただ、自分の任務を全うしたと信じ、安らかな日々を過ごし続けた。
ポチの誤解が導いた結末は、彼の忠誠心が報われないという皮肉な結果に繋がりました。彼は最後まで、ご主人様のために尽くしたつもりでしたが、その実、全てが勘違いだったのです。
あなた:
OK、あとは上手く書くね
ChatGPT:
楽しんで書いてください!ポチの物語がどんな仕上がりになるのか、とても楽しみにしています。また、他のアイデアや物語が思いついたら、いつでも手伝いますよ。執筆、頑張ってください!
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