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愛嬌のいい男【作成の裏側】

こちらでは小説作成の裏側について解説しています。ネタバレなので、まずは『1分』本編をご覧いただけますと幸いです。

まだショートショート『愛嬌のいい男』を読んでいない方は是非ご覧ください

作成時利用したchatGPT はこちらor一番下へ

今日から少しタイトルを変えてみようと思い、【AIショートショート】という見出しをつけてみました。元々AIを助けに行っていることは公開していましたが、見出しで【AI】といれると避けられちゃうかな~と思い、あえて普通のショートショートっぽくしてました。

しかし、改めて考えてみるに【ショートショート】は山ほど存在しており、その中でむしろ、AIショートショートとした方が興味を惹くのでは?SEOにも効くのでは?と思い、思い切って変えてみました。しばらくはこちらの実験もしてみたいと思います。

さて、本題。
今日のアイデアはドラゴンクエストのスライムの顔を見て、愛嬌って大事だよな~とおもったところから起案です(笑)
ただ、オチを考えてなかったので、GPTsと考えながら作りました。そこで思いついたのが『愛嬌のいいマスク』でした。

それに対して、GPTsのグッドアンサーが「絵描きに見透かされる」でした。これにより、自分の顔を思い出すというオチが導かれ、ストーリーができています。

オチを模索しながら書くのは迷子になりやすいので、あまりしないのですが、中々短いやりとりでたどり着いたので稀有なケースでした。是非やり取りもご覧ください。

以上裏側でした。『ニヤッ』となった方は💛とフォローおねがいします!
では、次のショートショートをお楽しみください♪


【GPTsのやり取り】

愛嬌のいい人 で話作れる?

ChatGPT:

N氏は、誰からも「愛嬌がいい」と評判だった。どこに行っても、彼の顔にはいつもにこやかな笑みが浮かび、初対面の相手さえもすぐに心を開いてしまうような不思議な魅力があった。スーパーマーケットのレジ係は、彼が買い物をするときには必ず「また来てくださいね!」と声をかけ、近所の子どもたちはN氏に会うと喜んで手を振った。犬までが、彼を見かけると尻尾を振りながら近寄ってくる始末だった。

そんなN氏には、日課があった。毎朝、近所のパン屋でクロワッサンとコーヒーを買い、公園のベンチで食べるのだ。その日も、いつものようにパン屋に立ち寄ると、店主の奥さんが笑顔で迎えてくれた。「いつもありがとうございます。今日は新しいレシピで作ったクロワッサンですよ。」

「それは楽しみだね。いつも美味しいパンをありがとう。」N氏は、にこりと笑って答えた。

公園に着くと、いつものベンチには見知らぬ男性が座っていた。彼はうつむき、何かを考え込んでいる様子だった。N氏は少し躊躇したが、いつものように笑顔を浮かべて話しかけた。「隣に座ってもいいですか?」

男性は顔を上げ、N氏を一瞥した。彼の目には、深い疲れと失望が漂っていた。「どうぞ。」

N氏は静かに座り、クロワッサンの包みを開いた。しばらくの沈黙の後、N氏は軽く言った。「いい天気ですね。」

男性は曖昧に頷いたが、すぐにまた黙り込んでしまった。N氏はもう少し話しかけようと考えていたが、何かが止めた。何かが、この男性には深い悲しみがあることを感じ取らせたのだ。

やがて、男性が口を開いた。「君は、どうしてそんなに愛想がいいんだ?」その問いには疑念と少しの苛立ちが混じっていた。

N氏は少し驚いたが、穏やかに答えた。「愛想がいいと、いろんなことがうまくいくんです。周りの人も笑顔になって、少しでも楽しい気分になってくれるなら、それでいいかなと思って。」

「それで?」男性は眉をひそめた。「君は、いつもそんな風に振る舞って、本当に幸せなのか?」

N氏はしばらく考えた。「幸せかどうか…まあ、悪くはないですね。少なくとも、誰も僕に怒らないし、みんな僕のことを好いてくれる。それが一番じゃないですか?」

男性は嘲笑するように鼻を鳴らした。「愛嬌がいいだけじゃ、本当のことは見えないこともあるさ。」

その言葉に、N氏は少し戸惑った。「本当のこと…?」

「人はみんな、自分が見たいものだけを見る。君が愛想よく振る舞うことで、周りの人たちは君をいい人だと思っている。だが、その裏で君は、何もかも見落としているんじゃないのか?」

N氏はその言葉に、初めて自分の中に小さな違和感を覚えた。これまで、彼は他人の評価に左右されることなく、ただ愛嬌を振りまいてきた。しかし、今目の前にいるこの男性の言葉は、彼の心の奥深くに響いた。

「でも、それでいいんじゃないですか?」N氏は自分に言い聞かせるように言った。「周りの人たちが幸せなら、それが僕の役割じゃないですか?」

男性はしばらくN氏を見つめ、そして静かに立ち上がった。「そうかもな。でも、君自身の本当の幸せを見つけることも、忘れないでくれ。」そう言い残して、彼はその場を去って行った。

N氏はその後も、いつも通りに愛嬌を振りまき続けた。彼の周りには、相変わらず笑顔があふれていた。しかし、時折、あの公園のベンチでの会話を思い出すことがあった。

そして彼は気づいた。愛嬌だけでは見えないものが確かにあるのだ、と。だが、それを知ってしまった今、N氏は以前のように心からの笑顔を振りまくことができなくなっていた。

N氏は、その後も愛嬌のいい人として、周囲から慕われ続けた。しかし、心の奥底で、彼は自分の本当の幸せを探し続ける旅を始めていた。皮肉なことに、彼が求めた「愛嬌」が、彼自身を孤独にする原因だったのかもしれない。

あなた:

あ、いいネタ思いついたわ。変えてもいい?

ChatGPT:

もちろん、どうぞ!新しいネタを教えてください。楽しみにしています。

あなた:

愛嬌のいいN氏が生活をおくる。 愛嬌のいい男のちかくには子供も大人もみんな良くしてくれる。 あるとき無愛想な男が絵を描いていた。

話しかけても無視をし、一心不乱に絵を描き続けている 思わず見続けていると、絵を描き終えた男から完成した絵を渡された。 男はそのまま立ち去っていく。 N氏は家にもどると顔を洗い、愛嬌の良い顔を落とした。鏡には愛嬌の欠片もない無愛想な顔つきのおとこがいた。
『いまでこそ大ヒット商品の『愛嬌のいいマスク』を着た生活になれたが、なんだか見透かされたような気分だったな』

しかし、『愛嬌のいいマスク』無しではもう外に出れなくなってしまった。

ChatGPT:

N氏は、どこへ行っても笑顔を絶やさないことで知られていた。彼の周りには、いつも人々の暖かな眼差しが集まり、子供から大人まで、みんなが彼に親しみを感じていた。道を歩けば、挨拶が飛び交い、商店街では店主たちが彼の顔を見て「Nさん、今日もいい笑顔ですね!」と声をかけてくる。N氏はそれに対して、にこやかに「ありがとう、君たちのおかげで毎日が楽しいよ」と返すのが常だった。

ある日、N氏が公園を散歩していると、ふと目に留まる光景があった。一人の男が、ベンチに座って何かを描いていた。彼の周りには誰も近づこうとせず、その様子からも、男が話しかけられることを避けているのが明らかだった。男の表情は険しく、まるで周囲の世界を拒絶しているかのようだった。

しかし、N氏は好奇心に駆られて、その男に近づいた。「こんにちは、素晴らしい天気ですね。何を描いているんですか?」彼はいつものように、愛嬌のある声で話しかけた。しかし、男はN氏の存在などまるで気に留めないかのように、ただ黙々と絵を描き続けていた。

しばらく無言のまま、N氏はその様子を見つめていた。男の筆は止まることなく、紙の上で滑り続け、N氏もまた立ち去ることができずにいた。不思議な引力に引き寄せられるように、N氏はその場を動けなかった。

やがて、男は絵を描き終えたようで、ゆっくりと筆を置いた。無言のままN氏に視線を向けると、描き上げた紙を彼に差し出した。N氏は少し戸惑いながらも、それを受け取った。「ありがとう…」そう言いかけた瞬間、男は一言も発せず、N氏に背を向けて立ち去ってしまった。

その晩、N氏は家に戻り、いつものように顔を洗いながら、ふと手元の絵を思い出した。洗面所の鏡を見つめながら、N氏はその紙を開いてみた。そこに描かれていたのは、笑顔ではなく、冷たい無表情な顔だった。だが、それはまぎれもなく自分自身の顔だった。心の奥底で、N氏は何かが砕け散る音を感じた。

彼は顔を洗い流し、鏡の中に映る自分の素顔をじっと見つめた。そこには愛嬌のかけらもなく、ただ無愛想で疲れた男が立っていた。

「そうだったな…」N氏はつぶやいた。「これが本当の俺の顔だったんだ。」

今では大ヒット商品の『愛嬌のいいマスク』を日常的に身につけることが当たり前になってしまっていた。それをつけている限り、誰もが彼に優しく接してくれる。誰もが、彼を好いてくれる。それは、彼が望んでいた世界だった。

だが、その絵を見た瞬間、N氏は自分が一瞬で見透かされてしまったような気分だった。本当の自分の姿が描かれた絵を見つめるうちに、N氏は自分がもう『愛嬌のいいマスク』無しでは外の世界に出られなくなっていることを痛感した。

それ以来、N氏は以前にも増して、愛嬌のある笑顔を絶やさなくなった。しかし、その心の中では、あの男が描いた無表情な自分の姿が、今でも鮮明に残り続けていた。彼はもうそのマスクを外せない。愛嬌の裏側に隠された本当の顔が、いつか誰かに見抜かれるのではないかと、ひそかに恐れていた。

あなた:

いいホラー具合!! セリフだけ一行づつにできる?

ChatGPT:

もちろんです。セリフを一行ずつに分けてみます。


「こんにちは、素晴らしい天気ですね。」

「何を描いているんですか?」

男は無言で、ただ黙々と絵を描き続けた。

しばらく無言のまま、N氏はその様子を見つめた。

やがて、男は筆を置き、N氏に視線を向けた。

無言のまま描き上げた紙を差し出した。

「ありがとう…」

N氏がそう言いかけた瞬間、男は一言も発せず、立ち去ってしまった。

「そうだったな…」

「これが本当の俺の顔だったんだ。」

N氏はつぶやいた。

あなた:

ごめん。全文でアウトプットして

ChatGPT:

もちろんです。全文をセリフごとに一行ずつにしてお届けします。


N氏は、どこへ行っても笑顔を絶やさないことで知られていた。
彼の周りには、いつも人々の暖かな眼差しが集まり、子供から大人まで、みんなが彼に親しみを感じていた。
道を歩けば、挨拶が飛び交い、商店街では店主たちが彼の顔を見て「Nさん、今日もいい笑顔ですね!」と声をかけてくる。
N氏はそれに対して、にこやかに「ありがとう、君たちのおかげで毎日が楽しいよ」と返すのが常だった。

ある日、N氏が公園を散歩していると、ふと目に留まる光景があった。
一人の男が、ベンチに座って何かを描いていた。
彼の周りには誰も近づこうとせず、その様子からも、男が話しかけられることを避けているのが明らかだった。
男の表情は険しく、まるで周囲の世界を拒絶しているかのようだった。

しかし、N氏は好奇心に駆られて、その男に近づいた。

「こんにちは、素晴らしい天気ですね。」
「何を描いているんですか?」

彼はいつものように、愛嬌のある声で話しかけた。
しかし、男はN氏の存在などまるで気に留めないかのように、ただ黙々と絵を描き続けていた。

しばらく無言のまま、N氏はその様子を見つめていた。
男の筆は止まることなく、紙の上で滑り続け、N氏もまた立ち去ることができずにいた。
不思議な引力に引き寄せられるように、N氏はその場を動けなかった。

やがて、男は絵を描き終えたようで、ゆっくりと筆を置いた。
無言のままN氏に視線を向けると、描き上げた紙を彼に差し出した。
N氏は少し戸惑いながらも、それを受け取った。

「ありがとう…」

そう言いかけた瞬間、男は一言も発せず、N氏に背を向けて立ち去ってしまった。

その晩、N氏は家に戻り、いつものように顔を洗いながら、ふと手元の絵を思い出した。
洗面所の鏡を見つめながら、N氏はその紙を開いてみた。
そこに描かれていたのは、笑顔ではなく、冷たい無表情な顔だった。
だが、それはまぎれもなく自分自身の顔だった。
心の奥底で、N氏は何かが砕け散る音を感じた。

彼は顔を洗い流し、鏡の中に映る自分の素顔をじっと見つめた。
そこには愛嬌のかけらもなく、ただ無愛想で疲れた男が立っていた。

「そうだったな…」

N氏はつぶやいた。

「これが本当の俺の顔だったんだ。」

今では大ヒット商品の『愛嬌のいいマスク』を日常的に身につけることが当たり前になってしまっていた。
それをつけている限り、誰もが彼に優しく接してくれる。
誰もが、彼を好いてくれる。
それは、彼が望んでいた世界だった。

だが、その絵を見た瞬間、N氏は自分が一瞬で見透かされてしまったような気分だった。
本当の自分の姿が描かれた絵を見つめるうちに、N氏は自分がもう『愛嬌のいいマスク』無しでは外の世界に出られなくなっていることを痛感した。

それ以来、N氏は以前にも増して、愛嬌のある笑顔を絶やさなくなった。
しかし、その心の中では、あの男が描いた無表情な自分の姿が、今でも鮮明に残り続けていた。
彼はもうそのマスクを外せない。
愛嬌の裏側に隠された本当の顔が、いつか誰かに見抜かれるのではないかと、ひそかに恐れていた。

あなた:

OK!終了!

ChatGPT:

了解です!またいつでもお声がけください。お疲れさまでした!

あなた:

ちょっと修正かけていい?

ChatGPT:

もちろんです!修正したい箇所やアイデアを教えてください。

あなた:

冒頭に愛嬌が良くて得するようなシーンを入れて欲しい

ChatGPT:

了解しました。それでは、冒頭にN氏が愛嬌の良さで得をするシーンを追加してみますね。


N氏は、どこへ行っても笑顔を絶やさないことで知られていた。彼の周りには、いつも人々の暖かな眼差しが集まり、子供から大人まで、みんなが彼に親しみを感じていた。

ある日、N氏はいつものように商店街を歩いていた。彼が行きつけの八百屋に立ち寄ると、店主の田中さんがにこやかに声をかけてきた。

「お、Nさん!今日もいい笑顔だね。ちょうどいいところに来たよ。新鮮なトマトが入荷したんだけど、特別に一つおまけしておくよ。」

「ありがとう、田中さん。君のおかげで食卓が明るくなるよ。」N氏はにこやかに答え、トマトを袋に詰めてもらった。

次にN氏は、パン屋に立ち寄った。店主の奥さんが笑顔で迎えてくれた。

「いつもありがとうございます、Nさん。今日は新しいレシピでクロワッサンを焼いたんです。お試しで一つサービスしますね。」

「それは嬉しいな。君たちのお店があるおかげで、毎日が楽しみになるよ。」N氏はまた笑顔で答えた。

N氏が帰り道に着くと、近所の子供たちが楽しそうに駆け寄ってきた。

「Nおじさん、こんにちは!一緒に遊ぼうよ!」子供たちが無邪気に手を引くと、N氏は楽しそうに笑いながら、少しだけ時間を取って遊んであげた。

「君たちと遊ぶのが僕の一番の楽しみだよ。」

N氏がその場を離れると、子供たちは手を振り、また次に会えるのを楽しみにしている様子だった。

どこへ行っても、N氏の笑顔は人々を引きつけ、彼自身も得をしていた。

その日、N氏が公園を散歩していると、ふと目に留まる光景があった。一人の男が、ベンチに座って何かを描いていた。彼の周りには誰も近づこうとせず、その様子からも、男が話しかけられることを避けているのが明らかだった。男の表情は険しく、まるで周囲の世界を拒絶しているかのようだった。

しかし、N氏は好奇心に駆られて、その男に近づいた。

「こんにちは、素晴らしい天気ですね。」

「何を描いているんですか?」

彼はいつものように、愛嬌のある声で話しかけた。しかし、男はN氏の存在などまるで気に留めないかのように、ただ黙々と絵を描き続けていた。

しばらく無言のまま、N氏はその様子を見つめていた。男の筆は止まることなく、紙の上で滑り続け、N氏もまた立ち去ることができずにいた。不思議な引力に引き寄せられるように、N氏はその場を動けなかった。

やがて、男は絵を描き終えたようで、ゆっくりと筆を置いた。無言のままN氏に視線を向けると、描き上げた紙を彼に差し出した。N氏は少し戸惑いながらも、それを受け取った。

「ありがとう…」

そう言いかけた瞬間、男は一言も発せず、N氏に背を向けて立ち去ってしまった。

その晩、N氏は家に戻り、いつものように顔を洗いながら、ふと手元の絵を思い出した。洗面所の鏡を見つめながら、N氏はその紙を開いてみた。そこに描かれていたのは、笑顔ではなく、冷たい無表情な顔だった。だが、それはまぎれもなく自分自身の顔だった。心の奥底で、N氏は何かが砕け散る音を感じた。

彼は顔を洗い流し、鏡の中に映る自分の素顔をじっと見つめた。そこには愛嬌のかけらもなく、ただ無愛想で疲れた男が立っていた。

「そうだったな…」

N氏はつぶやいた。

「これが本当の俺の顔だったんだ。」

今では大ヒット商品の『愛嬌のいいマスク』を日常的に身につけることが当たり前になってしまっていた。それをつけている限り、誰もが彼に優しく接してくれる。誰もが、彼を好いてくれる。それは、彼が望んでいた世界だった。

だが、その絵を見た瞬間、N氏は自分が一瞬で見透かされてしまったような気分だった。本当の自分の姿が描かれた絵を見つめるうちに、N氏は自分がもう『愛嬌のいいマスク』無しでは外の世界に出られなくなっていることを痛感した。

それ以来、N氏は以前にも増して、愛嬌のある笑顔を絶やさなくなった。しかし、その心の中では、あの男が描いた無表情な自分の姿が、今でも鮮明に残り続けていた。彼はもうそのマスクを外せない。愛嬌の裏側に隠された本当の顔が、いつか誰かに見抜かれるのではないかと、ひそかに恐れていた。

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