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第四章ハンドメイド作家で月100万売り上げる方法〜ブランディング編Part2〜

僕はハンドメイドアクセサリーにて月商100万超えしているブランドのマーケターを行っています。sochiと申します。よろしくお願いします。
奥さんのことが好きすぎて愛妻家マーケターとしても活動しているのでもしよければX(旧Twitter)、インスタグラム(@sochimarke)のフォローもよろしくお願いします。笑それと、ブログ初心者なのでこの記事を読んでくださった方は、どうすると見やすいとかこういうニュアンスにしたほうが良いなどお意見どしどしください!

素人だった僕が独学でマーケティングを学び、どのようにして稼げるようなブランドを作っていったのかを初心者様にもわかるように用語はほぼ使わず解りやすく説明していきたいと考えております。しかし、新しいことを始めたいからこうすればいい、こんな思考で生活しよう等といった前段階の自己啓発ではなく、やりたいことが決まっている方の成長をサポートさせていただくという目的ですのでなにか始めるにあたって必要だと思う知識や思考、行動などを共有できればと思っております。

早速本題ですが
まず初めに、売上事に細かく段階を分けさせていただきます。

1 0円〜1万(売上を出すまで)
2 1万〜3万
3 3万〜5万
4 5万〜10万
5 10万〜30万
6 30万〜50万
7 50万〜75万
8 75万〜100万
※商品の値段が3000円の場合

これらでマーケティングの方法が異なりますので、最低でも8通りに分け、それぞれのアプローチ方法を変えていく必要があります。

この章では5万売れるようになって方が10万を目指すためにどのようなアプローチをすればよいのかを解説していきます。

ここからは中級者編になってきますので、始めたての方は最初の投稿を御覧ください!
今回お話する内容はブランディングについてです。
ブランディングについては2章に分けてお話ししており、今回が後編です。

そもそもブランディングってなに?

ここでもう一度ブランディングとはというところをしっかりとおさらいしておきます。
一般的にブランディングとは、「ブランドの価値を高め、顧客や取引先と社会全体に、自社と自社の商品やサービスを「独自のもの」として認識してもらい、他社と差別化を図る取組」とされています。
要は、オリジナルな世界観を突き詰め、この世に1つしかないあなたのブランドを構築しましょうということです。
1人で、自分が作った作品で、資金なしでどのようにブランディングするのかを解説していきます。
まず前提としてハンドメイド作家は2023年時点で約1000万人ほどいらしゃると言われており、その中で稼げる人と稼げない人が大きく分かれています。その明確な差として表れるのはマーケティング能力です。ブランディングはそのマーケティングの中の一部です。なので、ここをしっかりとクリアするかしないかでは売り上げれる可能性が大幅に変わるということを理解しておいてください。

では本題です。

どのようにブランディングしていくのか。1つ1つ解説していきます。

1人での戦い方。

美術やアートにおいても、作品というものは作者の一貫性が興味を惹かれ評価されます。この作者のこの筆のタッチが好みだとか、空を書く色使いが素敵だとかその作家、作者ならではの何かが人を引き付けます。
まず自分にとってそれは一体どの部分なのかを分析するところから始めましょう。
なんか就活みたいになってしまっていますが、、笑
短所も長所もすべて個性でありどう活かすかがアートの世界では大切です。社会では受け入れられない一面もアートの世界では称賛されます。
潔癖もズボラも尖りも孤独も全てアートにしてしまえばあなたの勝ちであり価値です。
ただ、誰にも負けないと思う気持ちで制作していれば1人でも必ず作り上げることが出来ます。

とは言ってもこういうマインド的な思考よりも実際どう戦うかを知りたいと思います。
基本的にハンドメイド作家は孤独で、1人で作成して1人で編集して1人で投稿して1人で宣伝して地道に売り上げを作っていかなくていけないお仕事です。
戦い方はたった1つで、「失敗しないこと」です。どんな経営者でも絶対成功するということはありません。ですが、比較的失敗する率を下げることが成功への近道であることは誰しもが知っています。その「失敗」を何と定義し、どのように回避するかが戦い方になります。それらを考え、シナリオを作っていくのがマーケターです。自分ではこのブランドの道筋がわからないと思ったときはマーケターに頼ればいいですし、自分で道を作れるならそこをひたすら歩むしかありません。期待外れかもしれませんがこれが成功への近道です。これを読めば良いとかこの行動を取ればいいという簡単に稼げるものではありません。
しかし、ハンドメイド作家としてブランドを立ち上げて、自分が1から制作し、お客様に届けたとき何にも代えがたい喜びと満足感があります。それは必ず続けていてよかったと思えるものだと思うので始めは孤独だと思いますが負けないでください。いざというときは僕がいます。

自分が作った作品を価値のあるものにする。

ここでの価値は価格とします。
価値が生まれる瞬間は「欲しい」と思われたときです。
3000円の商品が10個あり、10人が欲しがっていれば1個の商品の価値は3000円です。しかし、100人が欲しがっていれば、倍率が10倍になりますから、
1個約30000円の価値になります。つまり需要と供給のフリ幅が広がれば価格は上げれます。ここまでは皆さんわかっていることだと思います。
では、どのように欲しいと思ってもらうのか。どのようにどれだけの人が欲しがっているとリサーチするのか。もっと言えば「欲しい」とはなにか。

「欲しい」とは「想いの集合体」である

・結婚式
・次のデートのために
・友人と旅行
・自分へのご褒美
・大切な人へのプレゼント など
様々な瞬間に「欲しい」と思い、その想いとマッチしたブランドが購入していただけるシステムになっている。

つまり、「いつ」「誰が」「どの予算で」「どんな物を」「欲しい」と思うのかをしっかりと考えて自分の作品を目の届くところに持っていくことが大切になります。

しかしブランド運用を続けていけば、需要がどの程度あるのか不安になる時期がかならず来ると思います。その時のためにSNSでお客様と交流を続けいくことが大切になります。いつでも答えを持っているのはお客様ですので、しっかりとコミュニケーションを取っていれば解決できると思います。

最後に資金無しでのブランディング

基本的にブランディングすること自体にはお金はかかりませんが、それを世に広めることにお金がかかります。しかし、今のSNS時代InstagramとTikTokをしっかりと運用していればブランドを広めることは難しくありません。
この解説はまた別の章にて解説を行いますのでそちらのほうを御覧ください!

締め
本日はここまでになります!
長々と駄文を読んでいただきありがとうございます!
今回はマインド系のお話を多くしてしまいました…
これからはもっと実践で使えることをお伝えできればなと思っております!忙しい日々が続き大変だと思いますが、、いろんな角度からいろんな人達と関われて、ともに成長していければと思っているので今後ともご愛読のほどよろしくお願いします!


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