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【アイザック事業部紹介 Vol.1】 アート業界のDXを目指す、「ArtX」

こんにちは、アイザックHRです!

アイザックでは「世の中を、実験しよう」をミッションに幅広い領域で事業を展開するラボのような会社です。今回はそんなアイザックで展開しているSaaS事業についてご紹介していきます!

『ArtX』ギャラリーの作品管理を、オンラインで。

まずは2022年6月にリリースしたアート事業についてのご紹介です!

アートギャラリーに特化した管理SaaS「ArtX Cloud」や、アートに特化したオンラインストア「ArtX」を展開しています。 

「ArtX Cloud」では、ギャラリー運営に必要な機能(作品/顧客管理、印刷物の出力、展示会管理等)を提供し、ギャラリー運営業務の効率化を支援します。

▼「ArtX Cloud」プレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000102510.html



「ArtX」では、直接コレクターやファン向けに作品を販売することやイベント情報の発信などができます。

▼「ArtX」プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000102510.html

プラットフォームである「ArtX」とギャラリー側の管理システム「ArtX Cloud」は連携しているため、作品の管理、販売をスムーズに行うことができます。

なぜArt 業界なのか?

コロナ渦で大きな影響を受けたアートギャラリー。度重なる緊急事態宣言や入国制限によってギャラリーの来場者は減少し、同時にアート作品の販売機会も損失されることとなりました。

そんな中、「アートフェア東京2021」では来場者数が減少したものの売上高は過去最高額を記録。人々のアートへの関心は高まりを見せています。しかしながら、日本のアート市場規模は世界全体の1%未満となっており、日本国内のアート市場はまだまだ未開拓、発展途上です。

また、レガシーな側面もあるアート業界では、ギャラリー内の管理システムの統合やスタッフ間の情報共有、在庫管理などシステム面の課題もありました。共同創業者の播口が個人的にアート作品を購入しており、ギャラリーの方とのこんなシステムがあったら良いのに…!という会話が「ArtX」を開発することになったきっかけでもあります。

アイザックでは、日本国内のアート市場活性化、ギャラリーやコレクター、アートを楽しむ生活者の利便性を高めるために、プラットフォーム「ArtX」を運営しています。

アートギャラリーとは?


ギャラリー内のシステム管理を便利に、といっても「そもそもアートギャラリーって何してるの?」と思われる方も少なくないと思います。
そこで、まずはアートギャラリーとは何をしているところなのか、について軽く説明させていただきます!

アートギャラリーは例えるなら芸能事務所のようなイメージです。作品をつくるアーティストと契約を結び、その人たちの作品を売り出していくのがギャラリーの役割です。自分たちで展示会を開催したり、アートフェアに出展したり、売り出し方はさまざまです。

そこに付随した作品情報や顧客情報など、さまざまなデータを管理する必要がありますが、それぞれの情報をExcel等で管理をしていると紐づけにも時間がかかってしまいます。また、作品のオンライン販売についてもまだまだ主流ではなく、海外のサイトに作品を出展するアーティストも少なくありません。

「ArtX」はこれらの課題を解決することで、日本のアート市場全体の活性化を目指します。

アイザックのArtX事業部って?

「ArtX」は現在19名のメンバーで運営しています。総合商社や大手自動車メーカー、術品オークション会社、外資系化粧品メーカー、アートギャラリー、保険会社など様々なバックグラウンドのメンバーが集まっています。

男女比:4:6、20代後半~30代前半のメンバーで構成される和気あいあいとしたチームです。毎朝5分程度の朝会や週1の事業部全体MTG、Slackで都度コミュニケーションをとりながら仕事を進めています。展示会やアートフェアへの参加、出張など実際にアートに触れる機会も。

決起会の写真

目指すは海外へも展開するアートの総合プラットフォーム


「ArtX」はアートギャラリー向けのSaaS事業、アートが気軽に買えるEC事業など、アートに関する様々な事業を、国内のみならず海外へも展開する総合プラットフォームを目指しています。

SaaS事業ではより便利で使いやすいシステムを目指し、顧客へのヒアリングを重ねながら、新しい機能の追加やUXの改善を進めています。来年半ばまでは国内をメインに、来年の後半ごろから海外進出も視野に展開していきます。EC事業は今年の秋ごろに大幅にリニューアルして再ローンチ予定です。

さらにアート市場の活性化に向けた新しい取り組みも企画、準備中です!

最後に…


「ArtX」は大きな成長の局面を迎えており、特に2023-2024年にかけてはプロダクトのアップデートや新規事業など、著しい変化が予想されます。そしてこの重要なフェーズを一緒に走ってくれる仲間を随時募集しています!

▼「ArtX」PM 小山コメント
今がまさに1→10の段階で、まだまだ初期フェーズで今後やりたいことは山積みの状態です。カタチはあるものの、そこからどう成長させていくか?といった段階で、個人的には一番おもしろいフェーズに入っていくんじゃないかと思っています!

ただシステムをつくるだけではなく、アートに関連することであれば幅広くやっていきます!Cloud、ECの知見やお客様との関係性構築、新サービスの立ち上げなど、ビジネススキルを身に付けたい方にもぴったりの環境です。一緒に挑戦してくれる方をお待ちしています!

下記よりぜひお気軽にエントリーください!