しばしば、政治家や政治屋以外の垢が政治的発言をしているのを見かける。

そして、しばしば、政治的発言をすること自体が問題になることもある。

この問題に関して、結論から言えば、発言するかどうかは自由だというのが私の見解。

ただ、ツイッター等を見ていると、政治屋や政治家以外で、政治的発言をしていると思われるには、少し疑問を持つケースが散見される。

具体的には、背景知識が浅いため、頓珍漢なことを言って、政治屋から攻撃されるというケースがある。

そうすると、政治屋の中で、でたらめでもなんでも言っても構わんという勢力が、その「素人」に誘いをかけるという構図になっていると思われる。

また、「素人」の中には、中立を標榜する者もいるが、中立は政治ではありえない。その点を認識していないのが一番の問題。

実際、よく見ると、結局、消極的に賛成もしくは消極的に反対しているのだが、その点に気がついていない。

ちなみに、関わらないということに関しては消極的賛成もしくは消極的反対に属する。

例えば選挙に関して言えば、所詮、選挙は多数決なので、棄権は本来、どちらかに入る可能性がある票が失われる。そのため、結局、票が入りやすい方が利することになって、間接的に支持したということになる。つまり、中立とはいいがたい。

こういう視点が欠けていると、攻撃された際に、結局、カルトのような団体に手を貸していくことになる。

結局だが、分からんことは基本的に書くなというのが、私の見解。

書く場合は、叩かれることを前提にせよと。

後、自分の考え以外を排斥するようなことを考えて始めたなら、ソイツは、いずれ、カルトにハマっていくことになるということを覚悟しなければならない。

政治的な発言をするかどうか、というよりも、こういった泥沼にはまっていくこと方が私は気になる。

ツイッターの非政治のアルファーだったはずの人が、そういうことになっていったことを数アカウント見たことがあるので、そう考えるに至った。

まあ、発言とその後の評判は「自己責任」で。

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