さすがにあの当時、英検2級を中学で合格とは・・・。

英検か。まあ、私は2級どまりで、準1級をまた受けようかなと思っていたら、コロナ禍で、あまり会場に行きたくねーという状況と、いつの間にか、受験料があがっていた・・・。

さすがに、これ、上がりすぎだと考えてしまうのだが・・・。まあ、なんか、受ける気が失せたなと・・・。いう感想。

まあ、準1級は単語不足あたりで、勉強方針が立たず、しくじった。まあ、今なら、教材もいろいろとあるし、キチンと勉強すれば、いけるかなと思うが、前なら、受けたいと思っていたのだけど、やはり、料金がね。TOEICの方がいいかなと、日和っている状況。

ちなみに、なんで、英検を受けるようになったかというと、母の影響だったりする。

実は、私の母が中学で英検2級までは受かった。なんと、中学時代に。まあ、小学2年の頃に英語に興味があって、英語塾に小学5年から通ったという人物だがね。ラジオ講座の基礎英語、続基礎英語を聞いたりしたらしい。

今の分類とは違ったりする。あの当時は。

今だと、基礎英語1,2,3か。

なお、私も基礎英語は1と2は聞いていたが、3は聞いていない。というのも・・・時間が合わなかったから。学校に行く時間との兼ね合いで会わなかった。

まあ、そういうことで、かなり昔から、なぜか、母は英語に興味があったらしい。

ただ、英検2級を取って、高校時代、英検1級を取ろうとしたが、Give upしたらしい。

それは、その当時ね・・・どうも、「日本文化」(お茶、着物、生け花・・・といったアレら)に関することをスピーチするという課題が2次試験であったらしい。1次試験までは、単語を勉強すればいけそうだったが、「日本文化」をどうやって勉強すればいいのか?ということが分からず、学習計画が立てられなかったらしい。それに、教材も不足していた。あの当時ね。

あまりうちの地元の悪口は言いたくないが、やはり、大きな本屋があまりないくらいの場所で、最近は、文教堂やTSUTAYAなどのチェーン店ができてから、少しはマシになったが、そういったチェーン店の方が、地元の個人商店の本屋よりも、いろいろと本があったりするといったような・・・まあ、田舎なわけだ。

今は、首都圏にいるので、東京の超大型の本屋で、本を探したり、国会図書館に行ったりすることができるが、地元では、情報を集めるのは難しい。

まあ、正直言って、昔ならなおさら、情報を集めにくかったかもしれないね。昭和の時代では。

今なら、ネット社会で、様々な情報にアクセスできるけど、少なくとも昭和の時代では無理。

私の母が、英検1級に対応できなかった原因はここにあったと思われる。

まあ、高校の英語がどれくらい指導力があったか分からないから、何とも言えないけど。

おかげで、英語に関しては、かなり厳しく教え込まれたがね。

だって・・・まあ、中学の頃から仮定法を知っているといったそういうレベルの人だからね・・・。

ちなみに、仮定法というか、助動詞+haveの構文を覚えるために、この歌を紹介された・・・。

まあ、私はこの映画よりも、原作小説の方が、滑稽で面白かったけどね。

あの当時の風潮への嫌みとして面白いなと思った。

まあ、それはそうと、別に伝統文化だろうが、なんだろうが、学習の方向性さえわかれば、勝手に勉強しただろうから、そういう意味では、やはり、情報格差があったんだろうね・・・。あの当時。

大体voyage(レベル:高校英単語)という単語を習ってなかったが、文章から推測したらしいから。中学の頃にね。

まあ、勉強の方向性と教材を与えれば勝手にやったでしょ。多分。あの人の場合。でも、それが難しかったというのはやっぱり、情報格差かね・・・。地方と中央での。

そういう意味だと、YOUTUBEなどで情報が得られるようになったのは賛否両論(フェイクもあるので)はあるけど、よかったのかね。

まあ、情報が多すぎて、まとめきれないというのもあるけど。

後、現場に直行するということが少なくなったけど。

まあ、それでもね・・・。


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