しばしば、上の世代の人と話をすると、まったく話が合わないことが多い。一方で、なぜか、下の世代の方が話があったりする。

多分、ネットをやっているので、そういった新しい情報には触れやすいからだと思う。

一方で、上の世代を話すとどうもその当時の時代・・・はいろいろと言われているけど、思想や状況が全く違うのではないかと思われることが多い。

例えば、地元の高校進学の時もそうだけど、地元の高校は○高へ行くべきと言われた。でも、私らの頃は〇高に行く必要があるのか?という疑念の方が大きかった。大体、異性のいない高校に行ったところで、卒業後、困るだけではないか?ということまで考えたから。正直、この世は同姓だけで回ってるわけではないので・・・。昔みたいな会社でも、職員には女性は一応はいたようだし。無論、昔は今と違い、寿退社と呼ばれる結婚したら退社するという慣例があったらしいが。なお、結婚と就業は独立な事象なので、寿退社が慣例になっていたこと自体、理解が不能なのだが・・・。

また、大学は上の大学を狙うべきという考えもあった。ただ、なぜ、狙うべきなのかはよくわからなかった。最近は学歴フィルターというものが裏であるのではないかということが噂されているが・・・、そもそも、なんで、学歴というものが大事になっているのかというのもあまり理解していない。確かに一部、大学における高度な技術を要するものもあるのかもしれないが、基本的には、会社に入ってから学ぶようなものが多いはずで、どこから入っても結局あまり変わらないのではないか?というものもある。

後、理想的な家庭像というのも謎だった・・・。

そういう考えは、今の人では、全くわからないな。

あの当時の歴史を調べてみれば、あの当時の問題が分かるのだろうか?

昭和史を調べてみる必要があるのかもしれない。

よろしければサポートをよろしくおねがいします。