最近、夏休みに入ったので、昔のゲームを整理していたら、これを見つけたわ。ゼルダの伝説夢を見る島。実は、これ、途中のダンジョンで謎解きが分からなくて、放置していた。レベル6の顔の神殿のところ。今、やってみたら、簡単だった・・・。よく探すと、バクダンで壁が壊せるところがあったのわけね。そして、あの時は分からなかったストーリーが分かってしまった。

ゼルダの伝説は通常はリンクが世界を救うために戦うことが多いのだけど、今回は夢の世界から脱出することが目的になる。そして、その世界は目覚めと共に崩壊してしまう。夢の世界で交流があった人も消えてしまう・・・。
そんな儚い話。

そして、そのゲームの曲がこれ。

前、聴いた時は、それほどでもなかったけど、最近は考えさせられるところがある曲だと思う。

いろいろな出会いと別れを繰り返していくうちに、納得はいかなくても、別れざるを得なかったことを繰り返していくうちに、心に響くようになっていった。

どんなものにも終わりがあるのだと。

たとえ、どんなに楽しかろうと、どこかで終わりがくるのだろうと。

それが、満期になって終わるか、それとも、途中でいきなり終わるか、そこはわからない。

ただ、どんなものでも終わりがある。

それが納得いかなかろうとも・・・ね。

そんなことを経験した後に、この曲を聴くと味わい深いものになる。

ゲームもやってみると面白かったけど、それ以上に、いつの間にか、経験を積んだものだなと思ってしまう一時だった。

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