政治には興味は持てなくても、巻き込まれるという例。
しばしば、ツイートで政治絡みのツイートを観測したりする事があるけど、実は・・・政治活動という者をやったことはない。
しいて言えば、2018年にリベラルネット戦略なるものがあり、その際に、少し手を貸した程度。
そもそも、なぜ、政治関係を見るようになったか。
正直言えば、私自身はノンポリに近い。
というか、学級委員を勝手に、推薦されて拒否しようとして、全体主義的な教員とトラブルを起こしたりしたくらい、本来、政治というものには興味はない。
なら、なぜ、そういうことになったか。
もともと、秋葉原で暴言を吐いている自称右翼団体(在特会)がいたのは知っていた。まあ、あれを右翼だとはみなしてはいなかったが。
というのも、池袋や新橋あたりで街宣車で演説していた内容に比べ、政治的な主張とは思えないほどの内容、ストレートに言えば、ただの「暴言」を吐いているだけの低レベルな内容。
こんなん、賛同する奴がいるのか?という感想でしかなかった。
元々から危なそうな連中を見かけていたので、警戒自体はしていた。
ただ、それでも政治には関心を持つことはなかったが、ただ、決定打となったのは、その後、就活の時の話。
危なそうな政治関係の奴がリアルで接近してきたからというのが本当のところ。
よりにもよって、大学内でそういったゴロツキみたいなのがいた。
就職塾といった名目の右翼のフロント企業としていたようだが、少々、疑問視していた。というのも、日本の状況は悪くなっていたのは、企業の人と話していると大体わかった。かつてのような伸びは無くなったという事は企業の研究員から聴いていた。
にもかかわらず、日本スゴーイ論を言っているような連中がいた。
実態と言っている事が全然違うと。
それは学生であっても分かる。
そんな連中が大学内で就活塾という名目で誘いをかけている事に疑問を持っていた。
そして、それ以外にも、その大学の事務がやたらと、時の政治の政策に、追従していたのと、どう考えても、ポスドク問題がある中、博士課程への進学を勧めるというバカ教員がいたので、疑問視をしたら、「共産主義者」のレッテルを貼られた。これが政治関係を調べる事になった原因。
冷静に考えて、なぜ、ポスドク問題のような雇用不安定のような状況で、博士課程への進学を勧めることができるのか?君らの手下の期限付きの助教やポスドクを見て、問題は現実のものだと、なぜ、その問題を棚上げにして、そんなことが言えるのか?そして、そのような現実を見ず、疑問を持つものを共産主義者扱いするのか?むしろ、雇用を不安定にしている方が「反日勢力」だろうと。
そう考えざるを得なかった。
後、これは教職課程を受けていた知人からいろいろと聴いていたが、どうも、不合理な事が多くあった。そもそも、その当時、教員への道が少なく、非正規の教員である講師をやたらと取っているという現状にあった。それを大学の教職課が全く疑問に持っていなかったという話を聴き、不信感があった。その職員の中には大学の教員もいるのだが、その教員の話を聴いたことがあったのだが、その内容に生徒一人一人、きめ細やかに指導すべきだといったような内容のことを言っていた。だが、数年後に契約が切れるにも関わらず、なぜ、生徒、一人一人、きめ細やか胃に指導できるのか?という矛盾を感じざるを得なかった。次の就職先のことを常に考えながら指導しなければならないのだから。
また、介護等体験と呼ばれる奇妙な実習があったが、これがなぜ、教員の資質に関わるのか、論理的な説明がなかったらしいことを聴いた。
これはどうも、政治家の「エゴ」で行われている節があると後で知ったが、いずれにせよ、解せなかった。
結局、卒業後、大学からは離れた。
私がいた大学にそういったネオリベもどきや自称反共勢力がいることが分かったためだ。
本来であれば、博士課程に進学を考えていたが、あまりにも、おかしなことがあり、とてもではないけど、私がいた大学は信用できないとそう考えたというわけ。
ただ、うちの大学だけでなく、徐々に世の中がおかしくなっていることを知った。
ニュースをネットで調べていると、荒らしのような連中が蔓延っていたのを見かけた。
いわゆる、誹謗中傷をしているネトウヨのことだ。
どうも、現在もそうだが、ネット上で、箸にも棒にも掛からない連中が暴れていたことを知った。
ネットの政治民のレベルの低さはこの程度だと思っていたのだが、そんな中、偶然、学術関係のアカウントを見ていた時に、リベラルネット戦略なるものを見たというわけ。
正直言えば、あの参加者のレベルもあまり信用していなかったが、そこのリーダーはそこそこ信頼できる人物だと思っていたので、多少拡散なり、広報用のアカウントなりbotなりを作るのを手伝ってはいった。
ちなみに、アカウント名についているこのアイコン↓
(=╹◡╹=)
これはその時のリーダーがつけていたもの。
結局、内紛はあるは、内部で急進的な「拝金主義者」なりが暴れたこともあり、最終的にこの戦略は終わりを迎えた。
ちなみに、リーダーに関しては、ある段階で手を引いていたようで、アカウントを消していた。
まあ、勝手に消したことには疑問を感じたが、あのリーダーからはいろいろと学ぶべきところがあったなと思ってはいる。
もっとも、すでに、大学時代に疑問視していた、危なそうな政治勢力の「親玉」は、あるカルトに接触したことで、ある「英雄」(と称された者)により殺害されたので、もはや、その勢力が衰えたから、とりあえず、私が政治関係を見る動機はひとまずなくなった。
いずれ、あのゴロツキの勢力は崩壊することはこれで決定事項になったのだから。
わざわざ、徒党を組んで危ない橋を渡る必要も、もはやないだろうと。
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