今年の1月に共通テストがあったのだけど、その時に、驚くべきことが発生した。それは・・・

というカンニング事件が発生した。

どうも、ある学生が、中継役の男を通して、家庭教師紹介サイトを利用して、大学生に共通テストを解かせるという手段を用いたらしい。

この事件を見て、驚いたというのもあるんだけど、こういった事件が実はあちらこちらで、しかも、そういったことを利用した集団がいるのではないか?という危惧があったので調べてみた。

そうしたら、他国では、カンニングがハイテク化されているという実態があるらしい・・・。また、やはり、集団でやるケースもあるみたい。

そして、教員試験でもカンニングがあったらしく、ネットを一時遮断したというところもあった。


そして、しばしば、カンニングがマフィアのしのぎになっているケースもある模様。

そして、新たなITガジェットによるカンニングの可能性が指摘されている。

一方で、こういった対策も取られたりしているらしい。

かつて、科挙でも、不正事件があり、バレると死罪になっていたのだが・・・

時代は変わっても、カンニングはなくならない・・・どころか、ハイテク装置を使って、新たなカンニング法が編み出されるのだから、カンニングは、一生なくならないのかもしれない・・・。

もっとも、カンニングが続けば、試験の意味がなさなくなるので、試験を受ける意味がなくなるだけだがな・・・。しかも、公正であるべき試験が信じられなくなるというわけなんだけどね。

だから、取り締まりをしなければならないのだけど、結局、取り締まり側が、後れを取ることになるのだろうか?

個人的には以下のことが必要だと考えている。

・電子機器を試験場に持ち込まない。

→ロッカーに入れたり、どうしても、ロッカーがないなら、紙袋の中に風をして入れる。

・試験会場付近で、電子機器が使えないようにする。

・犯罪組織との関連をキチンと調査する。

→単独犯か、組織的ではない複数人か、それとも、巨大な組織(マフィアなど)が絡んでいるかを知る必要はあると思う。正直、そうではなさそうだが、最初、例の共通テストの事件を聞いた時、そういうことが最初によぎった。最初、犯人が単独犯を強調しすぎていたので、何かおかしい・・・と思っていた。

まあ、いずれにせよ、こういったカンニングには関わりたくないものだね。

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