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airpuricカーテンの工場見学Part3

こんにちは!
airpuricカーテンのECショップ店員のyakaです。

業界初の抗菌・抗臭作用があるairpuricカーテンを製造しているインテリアナガオカのオーダーカーテン工場の様子をご紹介しているairpuricカーテンの工場見学もいよいよ最終回!

オーダーカーテンにはざっくりでも17工程あります。
(基本のオーダーカーテンの流れについてはこの記事を見てね)

9.で縫製した部分にアイロンをかけて生地を整える
10.カーテンのひだを機械で作る
11.人力で余分な糸を切って、指定のフックを設置する
12.カーテンにプリーツ加工を施す ※指定がある場合のみ
13.人力で検品作業
14.カーテを手で畳む
15.機械でタッセルを作成
16.仕分・梱包・発送

今回は最後の上記の工程の中でもインテリアナガオカならではのこだわりを感じられるポイントをご紹介します!

part1と2でご紹介した工程を経てカーテン生地が仕上がってきたら、いよいよ出荷にむけて怒涛の加工、検品、梱包作業が待っています。

この工程でも美しいカーテンづくりのためにインテリアナガオカでは多くの工夫が施されています。

1つ1つの工程で光る人の手

9.で縫製した部分にアイロンをかけて生地を整える

美しいカーテンと定評があるインテリアナガオカでは、クリーニング屋さんも使うアイロンを採用。

1人ではなく、2人組で1枚のカーテンがびしっと生地が整うように人の目で確認しながら丁寧に伸ばしていく。

11.人力で余分な糸を切って、指定のフックを設置する

仕上げたカーテンから1Ccmでも糸が出てたら手作業で切っています。白地に白い糸を使用しているとかなり見えにくいが、人の目でチェックをしてしっかり切っていく。

13.人力で検品作業

出荷前の大切な検品作業。

汚れ、糸のほつれ、縫い目、生地のサイズがプラスマイナス5ミリ以内か?などcheck項目がかなり多く、みんなで協力してしっかり目と手で点検していきます。

14.カーテを手で畳む

ウェーブがでるようにウェーブをつくって畳んでいる作業。

手作業で職人技じゃないとできない畳みかた。

すそは山がないから難しいので2人1組で息を合わせながら均等な山形になるように畳んでいく。

インテリアナガオカのオーダーカーテンの品質の高さは人の手から生まれる

part1~2では特注の機械やミシンを人の手で扱ってカーテンの生地が整っていましたが、インテリアナガオカは17工程あるうち半分以上が人力のみで成り立っています。

これは、カーテンが大量生産機械だけで製造するには難易度が高い商品なので、「これくらいいや」「ここは仕方ないよね」と諦めずに、「美しいカーテンをお客様に届ける」ためにインテリアナガオカが積み重ねてきた工夫の結果だろうなぁと思っています。

機械に任せれば作る人間は簡単だし楽ですが、お客様の手に届いた時に「うーん、こんなもんなのかな?」とがっかりさせたくない。

そんな想いで、他の市場同様、カーテンも低単価な既製品が増えているので厳しい価格競争にさらされる中、こういった妥協ない工夫を積み上げてきたことで

「おお!このカーテンはなにか違うぞ。」と購入した方が驚いてくださることが本当にあります。そしてみなさん「大切にします」とおっしゃってくださいます(涙)

そしてこの美しいカーテンに「airpuric」加工を施すことで、業界初の抗菌・抗臭作用があるカーテンも提供しています。

カーテンがインテリアとしてだけではなく、空気清浄機の役割も果たせるように進化させたのもインテリアナガオカのカーテンへの熱い愛が成せる技でした。

何気なく選んでいるカーテンの中でもこんなカーテンもあるんだなぁと知っていただければいいなぁと思って工場見学を書いて来ましたがいかがでしたでしたでしょうか?

インテリアナガオカのカーテンは以下のサイトでも購入可能です。
ぜひ覗いてみてください♪

airpuricのECショップへ


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