「思考は現実化する」これ起こったら嫌だなが起こってしまった
私は10月半ばに出産を控えているのですが、なんか9月中に生まれてきちゃいそうな気がすると感じているくらいに、お腹の突き出し・赤ちゃんの頭が下に下りていると感じているんですね。
実際に昨日、産婦人科の先生にも
『37週0日の割には、もうだいぶ頭が下にあるね。こりゃいつ陣痛きてもおかしくないから準備しといて！』
と言われたくらい、すぐに生まれてきちゃいそうです。
でも・・・
9月30日に娘りなの運動会があり、年長さんなので組体操をやったり、今までの集大成を見せてくれたりするので
『絶対に運動会出ようね！体調崩さないように気を付けようね』
『もし、りなが風邪ひいて運動会出られなくなったらママ大泣きするからね』
と、もはや脅しですが、、そのくらい楽しみにしているので、運動会前に生むわけにはいかない！
毎日赤ちゃんに『まだ生まれないで！』とお願いしているくらいに運動会を楽しみにしています。
なのに・・・
夕べから、りなの体調がおかしくなってしまいました。
変な咳をし始め、今朝5:00の時点で背中も足も、おでこも熱湯を浴びているかのように熱い、、
案の定38℃超え。
幼稚園はもちろんお休みしました。
前日にたかパパが体調を崩し、『喉が痛い』と言っていたのでほぼ二人同時に体調不良に。
風邪をひかないように、けがをしないように気を付けていたのに
運動会に出られないかもしれないと絶望的になり、朝から大号泣してしまいました。（まだ出られないと決まっていないのに）
娘の前で泣いてはいけないと思いつつも、本当に心の底から楽しみにしているので、運動会に出られなかったらもう一生引きずってしまう。と涙が溢れてしまったのでした。
そんな私の姿を見て
『ママ、ごめんなさい。風邪ひいちゃってごめんなさい。お咳出ちゃって、熱も出ちゃってごめんなさい』
と泣きながら謝ってきました。
私はなぜ娘に謝らせているのだろう・・・
そもそも娘だって好きで風邪ひいたわけじゃないのに・・・
私は一体なんてダメな母親なのだろう・・・
自分のことが憎くてたまらなくなりました。
『りなは悪くないよ！ママ泣いちゃってごめんね。運動会すっごく楽しみにしてたの。
どうしても運動会に出てほしかったの。でも、まだ土曜日まで時間あるから頑張って治そう！』
と娘に謝り、一緒に治そうと気合いを入れました。
まだ早朝だったので、再び娘を寝かせ、私は娘の体をなでながらひたすら感謝業です。
『りなの風邪が治ってくれてありがとうございます。元気な姿で運動会に出られて良かった～！』
と、りなの体に向かって何十回と唱えます。
起きてから体温を計ると、36.3℃と平熱にまで下がっており、咳もほとんど出なくなっていました。
もちろんまだ油断はできませんが、明日・明後日と休ませれば、治るかも？
それくらいに軽症のように感じられました。
私の中でずっと
『運動会出られなかったら嫌だなぁ。こういう時に限って風邪ひくんだよね』
『運動会に出られないってなったら、もう一生引きずるし泣いちゃうな』
と、運動会に出られなかった時のことを想像しては、一人で勝手に凹んでいました。
泣いている自分も想像していました。
そうなってもない未来も勝手に想像して、どんどん落ちていく。
これは私の得意分野なのです。
「不幸の引き寄せ」ということですね。
元々は超絶ネガティブな性格ですので、こういった場面で不幸の引き寄せを知らず知らずのうちにやってしまいます。
先日ポジティブな引き寄せを成功させたにもかかわらず
ちょっと気を抜くとダメですね。
思考は現実化すると分かっていても、ネガティブなことって考えやすいです。
私のお客様からも『どうしてもネガティブな思考癖が治りません』と言われるのですが、お気持ちとってもよく分かります。
だって私もまだまだネガティブ思考から抜け切れていないから。
私も修行中の身ということです。
無理にネガティブから抜け出そうとする必要はないので、まずはとことんネガティブになるというやり方もあります。
そして、そのネガティブなことが叶ってしまったらどうなってしまうのか。
そこから抜け出すにはどんなことを試そうとするのだろうか。
ここまで追求しておけば、本当にこんな未来が叶ったら嫌だからポジティブに考えようと奮起できるかも。
私のように不幸な引き寄せを起こしてしまいがちな人は、
・何でネガティブに考えてしまうのか
・そのネガティブが叶ったらどうなるのか
ぜひ考える癖を毎回持ってみてくださいね。
りなの風邪が治って、運動会に無事に出られて、赤ちゃんは運動会後に生まれてくれてありがとう～♡
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