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数年先まで続く、完成しない交換ノート。

こんにちは。CRAZYWEDDING アートディレクターの染谷愛里 です。

このコロナ渦の中、結婚式が延期になったりと、急に与えられた今この時間をどのように過ごされていますか?

先日、CRAZYのOBOGさんと、結婚式が延期になってしまった未来の新郎新婦様を繋ぎ、結婚式までのプロセスも結婚式の一部として楽しみながら、今この瞬間も大切な瞬間になったらいいなぁとオンラインの交流会の企画をしました。

もし対面でこれが実現できたのなら、総勢40名程のこの規模は大宴会になるのか!と想像するとまさにこの出会いやプロセス中の繋がりは今だから実現できたことでもありました。
私にとっても、いつの日か思い出して"あの時だからできたよね!"と青春のようになる気がしてたまらなくなりました。

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青春という言葉を聞いて、何を思い出しますか?

青春とは、夢や希望に満ち活力のみなぎる若い時代を、人生の春にたとえたもの。青年時代。

青春って聞くと、ちょっと大袈裟でなんだか恥ずかしい、でも胸がきゅっと暖かくなるような私はイメージです。

ただ大人になったわたしが今言えることは、青春だなんてその時はわからなかった。ということ。
今しかないその瞬間を、喜びも悲しみも全部精一杯感じていたんだろうと思う。
そう思うと、今この瞬間も仮にいつかに思う青春の一部だったとしたらどうだろう。

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そんな今日は、結婚式までの期間だからこそできる"青春という名の投資"を少しエモーショナルにご紹介したいと思います。

交換ノートのすすめ

私がおすすめするのはズバリ、交換ノートです。

学生の頃、交換日記をした記憶はありますか?(女性の人に多いかもしれないですね)
友達と2人の秘密のノート、大好きな数人のグループで。まさにノート1冊とペンさえあればそこに青春が存在した。私の青春そのものでした。

内容の濃度は人によって様々だったけど、直接はしないほどのくだらなすぎる内容も、日々の中で感じたこと、時には悩みを打ち明け、相談に乗ってもらったり。そんな言葉の交換は、会話でもメールでもなく、その"書く"という時間を敢えて確保して、相手というよりも自分に向き合っていた時
間だったようにも思います。

今見返すと、あまりにも感情的すぎて恥ずかしくもありその反面、それがあの時の全てだったな、と思う青春がやっぱりここにはあります。

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\実際にやってみよう/

1. 用意するのは、お気に入りのノートとペンだけ!
中々外にでれないけれど、今はネットでもオシャレで素敵なノートがたくさん売っています!毎回手にとるものでもあり、数年後に見返すことを想像して、とっておきの1冊を是非一緒に選んでみてください^^

2. 置く場所と期間を決めよう!
"交換ノート"となると書かなきゃ、、、とプレッシャーのようになりそうなところをいかに、自然に!開いてみたくなる!書きたくなる!かが大事です。なのでまずは置く場所を決めましょう。最も大事なのは、2人の一番目につくところへ。

【リビング】休みの日に1週間を振り返って/コーヒーをのみながらゆっくり書いてみる。
【寝室】寝る前にその日のことをちょろっと書いてみる。
【玄関】朝行ってくる時にサッとその日の目標やお互いへのエールを。
などなど。

置く場所によって、書く内容やテンションもきっと変わってくるし、決められた場所にあることで書かなきゃ、、!というプレッシャーもなくなります。書いてあるのかな、、?なんて楽しみになって開いてしまったらもう最高です。

期間は、結婚式当日まで!をおすすめします。カウントダウンにもなるし、決まっていると一緒にやっている感があって楽しく続けられます。

3. 中身は決めない。
大切なのは、ここに書かれるのは日々のタスクでも連絡事項でもなく、重要なのは今あなたがどんな気持ちなのか、何を想っているのか、その純粋な気持ちを自由に書くということです!素直に赴くままに、長くても短くてもいい、続けることが大事。

例えば、、

・今想ってる事(嬉しい悲しいなんでもいい)
・普段は言えないけどここになら書けるかもしれない事
・今日あったちょっとしたいい事/うまくいかなかった事
・最近出会った新しい事/関心ごと/素敵だと思ったこと
・未来を想像してみたら

今日聞いてた曲のことを書いてもいいですね。それを見たあなたは、何を感じるだろう。へぇ〜そんな気分なんだね知らなかった。実は私もそんな気分。とか

今日は空が晴れてて気持ちよかったなぁ。あぁそう見えたんだね。僕はこんな風に見えたよ、実はね〜(これはちょっとドラマチックだけど笑)

面と向かっては、中々見えなかったり気づかなかった相手のことを、本当の意味で知れる機会になるはずだから。

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最後に。

なんとなく過ごす毎日もあっていいけれど、敢えて言葉にしてみると、どうって事ない一言や出来事はどうでもあることに変わる気がしています。

青春という、"あの頃は楽しかったね"という若かりし頃の思い出ではなく、あの頃があって今も最高だね。なんて語り合えるいつの日かを想って、まずは一言でもいいから書いてみて欲しいんです。

一度書いたその日から、見返す未来のその日まで2人の交換ノートは完成しない。

結婚式までの不安や日常の中のいろいろな瞬間と感情を1つのノート詰めて、見返すその日に、まさに"今"という2人で作った日々の積み重ねが青春という形で返ってくるその日を想って。

終わり


このnoteは#これから結婚式を迎えるあなたへ届けたいnote の1つとしてお届けしています。
日々一緒につくっている個性あふれるメンバーがお届けするnoteをぜひ読んでみてください!


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