中長期的採用まっしぐら
こんにちは。
今回は現在取り組んでいることについての記事となります。
採用活動をよりよいものにするために取り組んでいることです。
文字のみで味気ないですがご容赦ください!
今年度からは採用の現場に立つことはなくなり、採用担当としての仕事はしていないです。
何をしているかというと
「直近五年分の採用活動記録を紐解き、課題を洗い出し、改善策を示す」
こんなところでしょうか。
日々数字や名簿とにらめっこです。
採用課題と言っても、直近のものだけではなく中長期的なものもありますよね。
どちらかと言うと中長期的な課題改善をメインでやっています。
ゴールがなく、膨大な量の記録たちを目の前にしていますが、最近取り組んでいる課題のひとつをご紹介できればと思います。
データを見て改善する
最近よく目にする言葉です。
データの信憑性、範囲、粒度。恥ずかしながらここまで考えていなかったのですが、やっと最近すこし深くまで取り掛かり始めることができました。
「可視化して最適化して最大化させる」
データを見て改善する
まず可視化しないと無理ですよね。できるだけ細かい最小単位の粒度、広範囲にわたって数値化することをおすすめします。最初の段階でフィルターをかけてしまうとそのあと細分化するのは難しいですからね。
データを見て改善する
ここまでできると正しい部分に金額コスト、時間コストを投資できるようになります。あとはその度合いを適切にしていくことで最大化されていくイメージでしょうか。
言葉で伝えるのは簡単ですが、ここまで徹底的に実施するのは以外と難しかったりできていなかったりするものです。
できていないのであればなぜできていないのかを追求してみましょう。
・業務が忙しいから
・データを細かく取っていない
・目先の採用に追われている
いろいろ理由はあるかと思います。
それでもすこしずつでも実施して方がいいと実感しています。
行き詰ったとき、とりあえずこの媒体のせよう!費用はこれくらい投資しよう!的な曖昧な判断が少なくなります。
市場の反応は良いのに採用に結びついていない・・・。などのギャップが埋まってきます。
どこにコストをかけるかが明確になります。
このような状況になったら、採用活動が楽になりませんか?
もちろん悩みがすべて改善される訳でもなく、絶対採用できるといったものではないです。ですが少しでも可能性を上げるためには必須であることを身をもって経験しているところです。
自分の判断を後押ししてくれる材料になるので、心強いパートナーような存在になっていきますよ!!