見出し画像

会社での立ち位置と質的採用

朝の寒さがいじめ的になってきました。

寒いのは苦手です。すでに春が待ち遠しくなっています。

今回はアウトプット目的とセッションのお願い記事です。良かったら見ていってください。

会社でのポジション

新卒で入職し、採用に従事して今なお人事採用関連業務をしています。
変わったことは立場というかポジションです。
採用担当として現場で対応したり、オペレーション業務をしたりすることはなくなり、採用の在り方を再確認するような採用戦略の構築に勤しんでおります。
でも
私が入社してから同部署に新卒は入社していません。
会社には入社しているのですが本社にすら新卒は配属されません・・・。
失敗事例をつくってしまったのでしょうか?笑
組織上、採用担当たちが私の部下みたいな形になるのですが、
全員年上です。
そして社歴も長いです。
一般的には採用担当が若い方が多いと思いますので、逆ですね。
変な会社。笑
ありがたいことに良心に溢れた人たちなので、環境に恵まれてはいます。
やりにくいことも多々ありますが。笑
私の上にマネージャーがいますので、私はマネージメントまではしていないです。
するつもりもする器もないと思っているので、あくまで対等です。
困っているときにアドバイスとか指示だしとかする程度で、自分の考えを採用の現場で表現してほしいなーとか思っている訳です。
この本いいですよーとかこのネット記事参考になりますよーとかヒントになりそうなことを発信すること、e-statなどで市場感を共有したり・・・手法に関することはほぼほぼノーコメントです。
立場上、上だとしても年下のやつにあれこれ指図されても生産性が上がるとは思えないですし、
社歴も短くない人たちなので、そこは任せています。

量的採用と質的採用


最近一つだけ、組織として採用の方針を変えていこうという発信をしています。
・量的採用
・質的採用
この2つを意図的に混ぜていこうということです。
本当は質的採用だけに専念したいです。ですが、業界、職種、需要さまざまなことをふまえると、非現実的というのが現状です。いつかは質的採用のみに切り替えたいですが!
全スタッフでは4000名ほどいますが、利益率が低い業界なのでものすごく体力がある訳でもありません。量がなければサービス提供ができなくなるからです。
これまでは量的採用で拡大してきました。サービス提供を途切れさせず、新たな事業所を立ち上げ、地域のニーズに応える。間違った方向で進んできた組織ではないことは認識しています。
ただここからは、内部統制や質の向上、うちでなければいけない理由。そんなところを突き詰めていきたいと思っています。

採用関係者同士のセッション


そのために取り組んでいることは、他組織、他業界の方たちとセッションさせていただくことです。
企業の方針にもよりますが、医療福祉業界よりは質的採用ができている会社さんが多いと感じているからです。
うまく医療福祉業界にも変換できたらなーと思っている訳です。
エンジニア採用担当
営業職採用担当
薬局採用担当
いろいろな方とセッションしていただきましたが業界、会社によって考え方もやり方も様々で本当におもしろい!&参考になる!
目標の立ち方やKPIの立て方、新卒採用の考え方、中途採用の考え方。みんな違ってみんな良いです。
まだまだ続けていきたいので、ご興味がある方はぜひよろしくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?